神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

広島発ヒロインアクションムービーの狼煙を再び

 先日無事終了した「ひろしま映像ショーケース」の第2部は、さながら“プレ”「広島発ヒロインアクション祭り」の様相を呈していた。“広島発ヒロインアクションムービー”最近作の『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』に、女子高校生が撮った“学園ヒロイン戦隊活劇”『戦徒会っ』、そして我がIPFによる“広島発アクションヒロイン”第4の女が登場する、近日公開の『台車ガール』予告篇と、今考え得る限り最近の全ての“広島発ヒロインアクションムービー”を網羅したイベントとなった、まあ、そう考えるのは私だけだろうけど……
 
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 今回だけ特別に『戦徒会っ』も仲間入り。『台車ガール』は許可が下りたらいずれまた……
 
 さて、来年度はまず、上記の『台車ガール』の公開が待たれる。またネット上でも、当団体のHPに於いても、一部スチールが公開されているだけで、その全容は未だ公表されていない状況だ。しかし、主題歌(OP.ED)もすでに用意されており、広島を代表する多くの演劇陣が出演、そして“変身”もあるという、従来のIPFの“広島発ヒロインアクションムービー”以上に、王道を行く正統派ヒロインアクションに仕上がっているので是非ご期待願いたい。上映が決まったら、勿論このブログでも紹介するし、当団体のHPでも詳細は発表する予定。乞うご期待!
 
 ところで、個人的な話ながら、私にとって今回の「ひろしま映像ショーケース」は、昨年4月の『特命探偵☆葛城アキ』上映会以来、ほぼ一年ぶりの映画現場への復帰だった。あまりにしばらく離れていた故、そしてその間多くの“映画人”が広島で活躍していたようなので、まさに“浦島太郎”状態だったが、詰めかけた何人もの方々から声をかけていただき、さながら“心のリハビリ”になったようだ
 
 昨年の怒濤のような状況で一時は諦めかけた、そしてその後何度も目指しては諦めを繰り返した映画制作への情熱だったが、昨日改めて若い子らの作品や台車ガールの予告に刺激を受け、今後いかなる困難があろうとも、どんな意見があろうとも、この私に映画制作のチャンスが与えられる限り、また新作を撮ろうと思った。
 
 そろそろ本気で物語を台本を考えていこう。勿論今まで通りのをね。そして早く“広島発ヒロインアクションムービー祭り”の実現と“広島発ヒロインアクションムービー千年王国”の成就を果たしていきたいものだ。
 
 当ブログ700更新を記念して、今日は強く決意表明を……そろそろ本当に実現しないと、誰からも相手にされ亡くなっちゃいそう……