神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

スーパーヒロイン画報

 最近、部屋を整理していたら、書棚の奥からこんな本が見つかった、その名も「スーパーヒロイン画報」!(笑)
 
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 まさに“古今東西”の特撮ヒロインに特化した、夢のような本である(笑) その脈略のなさも涙モンで、東映円谷プロは言うに及ばず、白黒テレビ時代から発刊当時まで各社で制作された特撮(またはそれ風の)ドラマに関連したヒロインを、変身しようがしまいが、勇ましかろうが大人しかろうが、人間だろうが宇宙人だろうがサイボーグだろうがアンドロイドだろうが、全く無分別に押し込んだ、実に内容の濃い本だった。そう言えば幼女も熟女も出てくるぞ(笑) それにやたら縛られているスチールが目立つのは、この種のファンは“ヒロピン”派だからかな?(笑)
 
 それで定価は何と2400円(+税)! 確か独身最後の年だったが、それにしてもよくもまあ、こんな本をホイホイと購入したものだ、と感心するやら呆れるやら……(苦笑)
 
 もっともあの頃(約15年前)は、この種のヒロイン本がもてはやされていた時期だったような気がする。他にも多くのこの種の本が、ムック本から文庫本サイズまで数々発刊されてたっけ。今思うといい時代だったな(笑) おそらく「季刊宇宙船別冊 スーパーギャルズコレクション」あたりがその走りだったような気がする。
 
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