神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

アンドロイドゼロワン

 日本が誇る特撮ドラマ「ウルトラゼブン」の第9話に登場する侵略ロボット(等身大)、それが“アンドロイドゼロワン”だ。
 
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 侵略ロボットといっても、キングジョーのような形態ではない。見た目はあたかも“バービー人形を等身大にしたよう”な金髪の美少女然としてる。しかし怪力を誇り、手からは強力な電気を発して、下心ミエミエの男たち(ここではフルハシ=石井伊吉)を感電地獄に陥れるという、何とも恐ろしいアンドロイドだ(笑)
 
 劇中、チブル星人の尖兵としてダンにセブンに戦いを挑むがあえなく破壊。相手が悪かったとしかいいようがない。それでも、女のうちに秘めた怖さを体感させてくれる、藤山律子嬢とはまた違った形の、稀代の悪女キャラだったと思う。
 
 件のアンドロイドゼロワンを演じた小林夕岐子嬢は、細身の美形で、現実離れした美しさと無機質な冷徹さの両面を醸し出せる稀代の女優で、他にも東宝映画『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』にもおどろおどろしい役で登場している。
 
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 しかし私にとっては、幼少期に初めて劇場で観たゴジラ映画『怪獣総進撃』に於ける怪獣ランド職員・真鍋杏子役が一番印象に残っている。
 
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