神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ヒロインは強く!強く!

 いよいよ、当団体の制作した“広島発ヒロインアクションムービー”『天使諜報★神宮寺真琴~シンデレラの懸賞金~上映(13日 ひろしま映像ショーケース)まで、残すところあと一週間となった。
 
 今まで、都合3作品の“ヒロインアクションムービー”を監督してきたが、その際、常に心がけていることがある。それは「アクションヒロインは絶対的に強い」という基本精神だ。
 
 当団体で生み出したアクションヒロイン“神宮寺真琴”の場合、彼女には圧倒的な能力を持った“強すぎる女”として描いている。
 
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 設定上も太極拳法の達人」としているが、一部のシーンを除き、文字通り男たちをなぎ倒していく。相手が殆ど非力な小悪党であることを差し引いても、一般の女性にはまずありえないキャラクターだともいえる。
 
 これは、個人的見地で「苦悩する主人公」「ピンチを迎える主人公」といったシチュエーションを余り望まないことや、作品の尺の関係で“一度負けてリベンジ”という所まで描く余裕のないことといった理由があるわけだが、その根底にあるのは“一話完結”の世界観だ。実際、敬愛するスケバン刑事でも、最も好きだったのは、麻宮サキが、本当の自分の姿をさらして悪党共を徹底的に叩きのめす第一シリーズ(斎藤由貴版)のそれも前半の一話完結の時期で、後半の海槌三姉妹との抗争に突入し、サキが逆に徹底的にやられて苦悩する頃は余り好きではなかった。
 
 そんな訳で、当団体の“神宮寺真琴”はめっぽう強く賢く、設定上も“ご都合主義”満載で、全くストレスを感じさせないキャラクターだ(笑) 尤も、それだけでは、まずかろうと、今回上映する作品には、一部、真琴を困惑させるシーンを入れてみた(笑)
 
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 果たして真琴の運命や如何に……詳しくは下記の日程で行われる上映会でお確かめ下さい(笑)
 
 
○「ひろしま映像ショーケース 」http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/
 
日時/2011年3月13日(日) 13:00~16:30
 
会場/広島市映像文化ライブラリー広島市中区基町3-1)1階試写視聴室
 
入場無料
 
上映ラインナップ
13:00~
 広島市立伴中学校放送部    『ホタルと天の川と、奥畑と』(8:00)  
                      『命を受け継ぐ』(8:00)
                      『ごちそうさまでした』(8:00) 
                      『タルトタタン』(8:00)
                      『さくらの里』(8:00)
 広島市立美鈴が丘高校放送部 『声騒動』(8:00)
 広島工業大学映画研究部    『撃て!』(19:03)
                      『本とのつながり』(23:42)
15:00~
 広島市立大学芸術学部デザイン工芸
学科 『むーむーとぶかぶかんぱんつ』(2:30)
                             『の、そと』(3:00)
                             『つとむくん』(2:00)
                             『繋げる、繋がる』(3:00)
                             『SHOPPING』(2:00)
                             『HOBO(ホーボー)、またはクロウリー氏最後の飛行』(7:00)
                             『Influence』(2:00)
                             『あゆみちゃんのおもいでるーぷ』(3:00)
                             『おきもとくん』(2:00)
 穴吹デザイン専門学校 『しりとり』(1:30)
                 『ideal』(1:30)
 イチヱンポッポフィルム 『天使諜報★神宮寺真琴~シンデレラの懸賞金~』(44:00)