神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『電光石火☆八城忍』

 2013年公開の『特命探偵☆葛城アキ』以降、諸事情あって映画制作が困難な時期に陥り、その時に多くのメンバーがバックアップしてくれて、ようやく映画制作できる環境を復活させ、それまでの思いを映画にぶつけた作品だった。内容も、今までのヒロインに協力者のエージェントという設定から外れ、とある組織に拉致監禁洗脳され、肉体改造によって刺客と化した主人公が、やがて自我を取り戻し本来の敵に戦いを挑む、『少女コマンドーIZUMI』というか、『仮面ライダー』以来続く王道のヒーローストーリーを踏襲したものだった。

 今までと同様、スタッフ・キャストに恵まれ、アクションも磨きがかかり、尺も過去最長の大作として完成した。「学園の戦闘服」であるセーラー服を前面に押し出した作品でもあった。

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