猛獣と文明
帰省3日目は、これも恒例の「秋吉台サファリランド」の散策。朝から車で秋吉台に向かい「サファリランド」で動物たちとガラス越しにふれあいます。
そんなに毎回変わり映えするわけでもなく、ほぼ同じ動物たちを見ることになるのですが、何故か癒される思いに駆られます。殆どが日本生まれの“二世”以降だと思うので、この狭苦しい空間でその生涯を全うしなければならない“運命”に関しても、さほど感慨があるようには思えないのですが、見ている側として何ともやるせない気持ちになります(もっともそれならば行かなきゃいいだろう、とのご指摘もあろうかとおもいますが……)。
もっとも、人間様は「文明の利器」を有しているのでそんな立場にいられるわけで、もし今乗っている車の窓ガラスやドアが開くや否や、すぐに生命の危機に晒されます。そうなれば所詮非力な“裸のサル”に過ぎません。
そう思うと、やや同情の対象としてある種憐憫の情を勝手に抱いていた彼ら猛獣たちも、内心「け、“餌”の癖にいきがりやがって」なんて醒めた目でこっちを見ているような気がします。
サファリランドに君臨する動物たちに、ふと思いを馳せて考えてしまいました(;^_^A