行け行けドンドン!
今週の最初の方だったかな……広島ローカルのRCCラジオで、アンガールズのカープ応援番組が流れているのを帰宅時のカーラジオで聴くとはなく聴いていたんだけれど、MCの二人のテンションが意外に低い。それというもの、この日放送されたものは4月下旬に収録されたらしく、その時のカープの成績はどん底だった頃だ。だから彼らは自棄気味に、「この番組がオンエアされる5月中旬には、カープがいい成績を上げていることを期待して」なんて、全然期待していないようなテンションで語っている。しかし、彼らが今この収録分を聴いていたのならば、それこそ‘左団扇で「そ~れ見ろ!」なんてうそぶいているかも知れない。それくらい、今のカープの選手は4月の頃とは別人のように大いに躍動し、それなりの戦績を挙げている。某‘フルイニング’の「2番」を除いて……
それにしても、一昨日と今日の‘痺れる’試合展開は何だ?! 共に終盤まで全然勝てる気がしなかったぞ! 一昨日のヤクルト戦は、9回裏を迎える段階でどう考えても‘負け戦’。それが最終回裏に一挙4点とって同点の上に、10回裏に鈴木聖也のサヨナラ2ランなんて……これがもし映画だったら、こんなシナリオ書いたライターなんて、即座に書き直しを命じられるくらいの‘予定調和’ぶりだった。今日の試合だって、阪神・西の調子で言えば、僅差ながら「手も足も出ない」展開でしょう。それが8回表に逆転して3-2、そして9回に一挙7点だなんて……もう常軌を逸してるよΣ(゚д゚;)
ついこの間まで、プロ野球なんて観る気も失せてたんだけれど、そこはそれ現金なもので、最近はプレイボールが待ち遠しくなってきた(;^_^A まさに「勝てば官軍」である(;^_^A
まあ、このまま上手くいくとは到底思えないが、それでもだいぶ楽しみが増えてきたような気がする。混セ結構、大いに味あわせてもらいますよ(;^_^A
広島が2度目の5連勝で単独2位浮上 苦手の西攻略、九回に打線爆発
「阪神2-10広島」(17日、甲子園球場)
広島が苦手としてきた阪神・西を終盤に攻略。2度目の5連勝で単独2位に浮上した。3番手の九里が今季初勝利。
四回に西川が先制の適時打。六回に先発・床田が2失点して追う立場となったが八回に形勢逆転した。
1死から松山が四球、野間が一塁強襲安打で一、二塁とすると、菊池涼が左前へ同点打、さらにバティスタも左前へ連続タイムリーを放ち再逆転に成功。西を8回3失点でマウンドから降ろした。西との対戦成績はここまで5試合で3敗。やられっぱなしだったが6戦目にしてようやく土をつけた。
終盤活気づいた打線の勢いは止まらず。九回には菊池涼、バティスタ、鈴木の連続適時打など、打者10人、7安打の猛攻で7点を加点。投手戦から一転、最後は一方的な試合展開で勝利をつかんだ。
バティスタが自身初の1試合4安打を記録。
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