神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“もう一つの母校”勝利に始まり“●●●●”に終わった一日(;^_^A

 私的に戦前の予想では「0-4」で讀賣の勝ち。菅野は完封して、●には返り討ちにあって(過去の例では何故かFA選手は古巣のカープに強い!)、っていう展開を残念ながら予想していた。カープ打線は菅野に放浪され沈黙し、もし完封がなかったとしても、せいぜい誠也のソロホームランで一矢報いるのが精一杯と考えていた。

 それが蓋を開けてみると、当たったのか「ソロホームラン」ぐらいで(それも誠也ではなく安部)、●は4打席連続三振と沈黙し、菅野は1失点ながら完投すらなく、逆に大瀬良は電光石火の快投ぶりで、結果「5-0」の画に描いたような完勝だった。いやはや明日にその反動が出たらどうしようかってくらいの展開。正直この三連戦は、昔のカープに戻ったかのような3“惨”敗を予想していただけに、まずは「3連敗は免れた」ってところだろうか……ああ何て弱気(;^_^A

 センバツの方も、先日書いた“二つの母校”のうち、明豊は接戦をものにしてベスト8に名乗りを上げた。後は明日9:00より試合開始の広陵がどうなるか、ってところなんだけれど、このいい流れの余勢を駆って、なんとかいい結果を残してもらいたいものだ。


巨人・丸「結果が出なかったので悔しい」古巣・広島との開幕戦は屈辱の4打席4三振
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000236-spnannex-base

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 ◇セ・リーグ 巨人0―5広島(2019年3月29日 マツダ
 広島から巨人にFA移籍した丸佳浩外野手(29)は古巣・広島との開幕戦に「3番・中堅」で先発出場。初の開幕投手を務めた広島・大瀬良大地投手(28)から初回、4回、6回、8回と4打席連続で三振に斬って取られた。
 1死一塁で迎えた初回の第1打席は、カウント1ボール2ストライクからの4球目、内角低めカットボールへのハーフスイングが空振りと判定され、三振。0―1で迎えた4回には先頭打者として打席に入ると、フルカウントからの6球目、外角高めのカットボールを見逃し、三振に仕留められた。そして、再び先頭打者として打席に入った6回には、1ボール2ストライクからの4球目。大瀬良がこの試合で初めて投じた外角のカーブにバットが空を切った。1点が遠い巨人・原監督は8回、7回1失点好投の菅野に代えて代打・阿部を起用。阿部が倒れた後、吉川尚、坂本勇の連打で1死一塁のチャンスで丸に第4打席が回った。だが、結果はカウント1ボール2ストライクからの4球目、外角低めに決まった直球を見逃して三振に終わった。
 丸は試合後「結果が出なかったので悔しい」と語り、大瀬良については「いい球が来ていた。その中で甘い球を仕留めることができなかった」と脱帽。「明日は切り替えてやっていきたい」と語った。 打席後には、広島時代からのルーティーンである、メモを取った丸。「次は自分の中で考えをまとめて対戦できれば。切り替えてまた明日」と前を向いた。


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センバツ高校野球:明豊2-1札幌大谷>◇29日◇2回戦
 明豊(大分)が札幌大谷(北海道)に競り勝ち、春の甲子園初の8強入りを決めた。
先発の両左腕が無難に立ち上がった。札幌大谷の阿部剣友投手(2年)は身長197センチ。長いリーチを生かしたクロスファイアで押し、3回まで被安打1。明豊の若杉晟汰投手もボールが低めに集まり、スライダーを打者の手元で鋭く曲げ、3回まで1安打に抑えた。
 札幌大谷は4回無死一塁から継投に入り、2番手は右サイドハンドの太田流星投手(3年)。2死二塁となり、明豊の4番の野辺優汰内野手(3年)が右中間を深々と破る適時三塁打を放り、先制した。5回は若杉が自ら中前適時打を放ち追加点を奪った。札幌大谷は6回に1点をかえし、接戦のまま終盤へ。
 明豊は好投の若杉を7回で交代し、8回から大畑蓮投手(3年)を送った。大畑は140キロ台の角度のある直球で抑え込み、明豊が明治神宮大会優勝の札幌大谷を退けた。


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