“映画バカ”が書店に期待すること(;^_^A

　これって、いつもの映画の話じゃないんだけど……最近、近くに新たなスーパーがオープンしまして。スーパーって云っても結構デカくて、それもつい最近までほぼ空き地だったところにいきなり建ってしまって、しかも我が家の“散歩コース”に出来たもので……オープンを待ちかねて行ってきました(;^_^A

建設中の某大型スーパー（２０１６．７．２９撮影）

完成間近の某大型スーパー（２０１７．２．２５撮影）

オープン直前の某大型スーパー（２０１７．４．２４撮影）←“某”と書いても丸分かり(;^_^A

　オープンは先月の28日だったんですが、これも初めて知ったんだけど、こういう時近郊の家々には事前に「内見会」のようにオープン前招待のチラシが配布されるみたいで、一足先にこのスーパーの中に入ることが出来たんですよ(^^)　そこで家族を連れて平日夕刻おじゃました次第です。

　で、ここからが少し映画の話題になるのですが……ここには有名な、そして今までなじみのなかった書店が出店しているのですが……なかなかインテリアにも凝っていて、不思議な空間の作りになっています。ただ、これは飽くまで私個人の考え方なんですが、私にとって書店の善し悪しは、店内のインテリアでもなく、店員の対応でもなく、蔵書の総数でもなく……ただただ「映画関係の本が充実しているか」なんですよ。そこはそれ自称“映画バカ”ですからヾ(ｰｰ )　　そこで私は店内をくまなく回りました。勿論「映画の本のコーナー」を探すためです。しかしながらどこを観ても「映画」という表示がない。何度も何度も探して、遂に腹も立ってきて、嫌みの一つも言いたくなって、店員の一人に「映画の本はどこですか？」と（きっとちょっぴり不機嫌そうな表情だったと思う……）尋ねたところ、その店員さんはすぐに反応してくれて実に丁寧に、私を映画の本のコーナーへ案内してくださりました。すると見落としていた映画のコーナーがそこにはちゃんとあります。自分の注意力散漫さと独りよがりな腹立ちが誠に情けなく、丁重にお礼を言って（言ったつもり）、よっやく出会えた映画の本と対峙した次第です(;^_^A

　ただ、この書店の規模を考えたら、いささか寂しい映画のコーナーではありました。勿論、ここよりも映画のコーナーが脆弱な書店はいっぱいありますが、近場ということで、これから結構お世話になる書店だと思うので、出来ればもっともっと映画関係のコーナーを充実させていただきたい、と敢えて書き且つ願っていますよ(;^_^A

　ちなみに、この書店（というかスーパー全体を通して）で記念に初めて買ったのがこれ(;^_^A