神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『電光石火☆八城忍』のクランクアップ!

 2月2日は「飛鳥五郎の命日(by『快傑ズバット』)」ではなく、映画『電光石火☆八城忍』のクランクアップ日となりました

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 というわけで、去る2015年2月2日、“広島発ヒロインアクションムービー”シリーズ最新作『電光石火☆八城忍』は晴れてクランクアップを迎えました。クランクインが昨年11月末日の30日、ということを考えますと、ほぼ2ヶ月で撮影を終えたことになります。撮影日数延べ9日、撮影カット数は……とてもカウントしきれませんが、とにかく過去の“広島発ヒロイン~”史上、最長の作品になりそうです。そう考えるとこの2ヶ月間は、文字通り“怒濤のロケ”と言っても過言でないくらい、激しく激しく激しい……日程でした。スタッフキャストの皆さん、本当にお疲れ様でした。

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 当初は、3年ぶりの映画制作であり、しかも私個人にとってもいろいろ大変な時期を過ごして迎えたロケだったので、台本の壮大さも相まって、内心「こんな映画、今の俺に本当に撮れるのか」との不安でいっぱいでした。少なくとも今までは、ある程度の目算があってのロケだっただけに、今回のこの不安は半端じゃなかったですね。大勢のキャスト確保の問題や、未定のロケ地・小道具といった問題を抱えたままの“見切り発車”ともいえるクランクイン。それが、制作メンバー皆の頑張りと協力によって、一つまた一つと克服でき、遂にこんな“荒唐無稽”且つ“壮大なスケール”の映画を無事撮り終えることが出来た訳です。今回ばかりは、皆に“寄って集って撮らせてもらえた”『電光石火☆八城忍』だったと、制作メンバーには感謝のしようもありません!

 毎回指摘のあったアクションの部分においても、専門家にしっかりした殺陣をつけてもらったおかげで、今までにない仕上がりになったと思います。今から完成に向けての作業が始まりますが、きっと見に来てくれる皆を楽しませる作品になると自負していますよ

 進捗状況などはまた紹介していきますので、ご期待下さい