神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

解説

解 説
 
 "七つの顔"を持ち太極拳法の達人!! 光國警備保障の誇る敏腕諜報員・天使諜報(エージェントエンジェル)神宮寺真琴が、結婚式直前に略奪された悲劇の花嫁を不埒な輩から奪還すべく孤軍奮闘する痛快ヒロインアクション巨編。“天使諜報シリーズ”第3弾!
 
 主人公の神宮寺真琴役に舞台・映画の世界で幅広く活躍中の山田明奈、彼女に指令を送るマネージャー・役にはミュージカル作品を中心に活躍する藤岡真由子が共に三たび出演。また、気丈な花嫁・満里奈役の新鋭・古山渚、その父親・三矢役の重鎮・道本義雄、真琴と豪快な立ち回りを演じる組幹部・吉澤役の青木潤をはじめ、『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』(09)の佐藤方俊や『令嬢探偵★モロボシアイ』(08)の森新太郎他、広島の演劇界各方面で活躍する演技派役者が一代結集した豪華キャスト。
 
 撮影は『思い出はあしたから』(96)の池田健太に『鈍色』(04)『nowhere』(05)の加藤尚子、音楽には映画音楽を始めCMやラジオ番組に数多くの楽曲を提供している藤江伸也を招聘。そして『タフ★ガイ』(98)で脚本・主演を務め、自らも太極拳指導者である裏山元紹の指導によるクライマックスの本格的な殺陣は、他に例のない圧倒的な迫力である。
 
 かつて一世を風靡した“東映系80年代ヒロイン活劇”へオマージュをを捧げつつも、チャンバラ時代劇や70年代特撮ドラマ、更に往年のハリウッド大作のエッセンスも盛り込み、過去のシリーズ2作品をはるかに凌ぐスケールで、"インディーズムービーのローカルアクション"に対する固定観念を打ち破る一大エンターティメントに仕上げている。監督は映画制作団体イチヱンポッポフィルム(IPF)代表にして"広島"に拘った制作活動を続ける胤森淳。
 
 2010年3月中旬にクランクイン。今回も広島フィルムコミッションの尽力によって広島各地において多彩なロケを敢行。およそ4ヶ月にわたる怒濤の撮影期間を経てこの度堂々完成! アクションシーンもふんだんに盛り込んだ、"広島発ヒロインアクションシリーズ"最高作!
 
 
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