「スペースワールド」を憂う
前日(9月13日)の日記のカラスの視線の先にあったのが、この光景。2018年1月1日に閉園したテーマパーク「スペースワールド」のなれの果てである。当ブログでも何度か触れたことがあったテーマパークだったが閉園から2年足らずで、完膚無きまでに更地にされてしまった。そこにイオングル^プがアウトレットモールをつくるためにである。
下の方は3年前の、隆盛を誇った「スペースワールド」の上とほぼ同じ角度のスチールである。このテーマパーク自体は、赤字経営の新日鐵から引き受けて以降、企業努力によって黒字を計上していたらしい。しかしこの跡地利用を目論むイオンと借地権を持つ新日鐵とが結託して、理不尽な形で閉園に追い込んだらしい。何とも酷い話である。まるで、悪徳業者「渡邊建設」が圧力をかけて、旧広島市民球場の跡地を強奪して遊興施設建設を目論む『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』と同じじゃないか!(;^_^A
こんな理不尽なことがこれからどれくらい起こるのだろうか……?(-_-メ;)