神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

スーパーヒロインは完全無欠

 ワンダーウーマンガル・ガドット)といい、ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)といい、そしてキャプテン・マーベルブリー・ラーソン)といい、昨今のハリウッド発のスーパーヒロインは、その能力の違いこそあれど、無敵のヒロインぶりを発揮している。日本のビデオ業界の「GIGA」や「ZEN」を観るまでもなく、敵に翻弄されるスーパーヒロインなんて“ポルノ”に過ぎない、と思っている私にとって、スーパーヒロインの条件は“完全無欠”だ。

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 しかし、一方、劇中の能力(体力)的成長がヒロインアクションのふさわしい、という意見もある。特に前述のハリウッド系フーパーヒロインとは違い、毎回等身大のヒロインを描いている身としては、か弱い女性のスーパーヒロインへの転化という「成長」を描くことも大事だとは思っている。

 ドラマ進行上の“じれったさ”というストレスを感じさせることなく、ヒロインの成長を描けたら一番いいんだけれど、それには十分な作品の“尺”も必要で、中短編を中心に描く身としては、何とも痛し痒しだ(;^_^A

 それでもいつかはバランスのいい作品を仕上げられたら、と願っている(;^_^A

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