「『快』進撃の『五月鯉』」!
どうしても、“どん底4月"のトラウマがある故、今の快進撃にどうしても懐疑的になって「次は連敗かなぁ」なんて“弱気の虫"がいつも脳裏をよぎるんだけど……(;^_^A そんなわけで、たまたま今まで上手くいっていただけで、同じように5月にのし上がってきた阪神を迎えての3連戦は、流石に今までの勢いをくじかれるんじゃないか、って気がしてならなかった。
案の定、先発の床田は圧巻のピッチングながら、打線も前回の甲子園で打ちあぐんだ“FA"西を前に、5回の1点しか取れず、1-0という緊迫した試合展開が続いた。しかも好投床田は7回で降板し、8回のフランスアまでは良かったが、最終回は“劇場男”中崎が1点差で登板するという、絶望的に“痺れる”展開となった。そして悪い予感的中というか、中崎が相変わらずのテレンコテレンコしたピッチングで土壇場で虎の子の1点を守れず、床田の好投をフイにしてしまった(-_-メ;) そこからはどちらが主導権を握るか(カープの場合は即サヨナラ)、の展開が進み、何やら簡単に2アウトで雲行きが怪しくなった11回裏、上本のヒット、代打磯村の逸る気持ちを抑えての四球と、お膳立てが揃ったモノの、次の打者は“わざとやってるとしか思えない”くらい得点圏打率の低い(というか無いに等しい)野間。しかしながら、その野間の“あり得ない”サヨナラ打によって、何と何と、結果的にはカープの勝利に終わった。
こんなのを観てると、「もしかしたら、本当に強くなったのかな?」なんて、トラウマの消えない私でさえもそう思ってしまう、絶好調5月の末尾を飾るにふさわしい勝利だったよ(;^_^A
広島・床田 7回無失点も6勝目はお預け「いつも助けてもらっているので」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000190-dal-base
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000190-dal-base
広島・床田寛樹投手が7回5安打無失点と好投した。
初回を三者凡退と好スタートを切ると、テンポ良く投球を展開。直球にスライダーやツーシームなど緩急を使い分け、猛虎打線を封じた。0-0の五回は2死から連打を浴びて一、二塁と、この日唯一得点圏に走者を背負ったが、西を空振り三振に仕留め直後の先制につなげた。
勝利投手の権利を得てマウンドを降りたが、九回に中崎が梅野に同点打を許し今季6勝目とはならなかった。それでも「いつも助けてもらっているので、何とも思わないです。仕方ないです。梅野さんがすごい打球を打つなと思っていました」と語った。
自身7回を投げきったのは5試合ぶり。「最近イニングを投げられていなかったので、こういう投球を続けていければと思います」と力強く話した。
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