神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「わかもの映画祭」は凄い!!

 「わかもの映画祭」初日、行ってきました(^^) あいにく午後の回からの参加になってしまいましたが、素晴らしいイベントでした。当方の『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』も公開された、新旧取り混ぜての広島自主制作映画一挙上映は、広島の“歴史”と“今”を感じさせるなかなかのボリュームでしたし、特別公開の『鯉のはなシアター』は、何というか胸が苦しくなるくらい“広島愛”に満ちふれた作品でした(^^) また、上映に先駆けての時川英之監督の舞台挨拶の中にあった、本作が海外で上映された際、「広島がこんなに美しい街に復興した」ことへの驚きの声が上がった、というエピソードは感動的でした(^^)

イメージ 1
舞台挨拶で熱弁をふるう、広島出身の時川英之監督(コンペティション審査員)

 それにしても、司会をしっかり立てての構成といい、豪華なパンフレット(観客に進呈)といい、時川監督をゲスト審査員に招聘したことといい、現在シネコンで再上映中の『鯉のはなシアター』を一回限りとはいえ無料上映したことといい、このイベントに賭ける広島市青少年センターの“本気度”が今更ながら感じられて、この広島自主映画人にとっては「ひろしま映像ショーケース」(広島市映像文化ライブラリー)に匹敵する素晴らしいイベントを、今までしっかりPR出来なかった不徳を恥じる思いでした。

  明日からでもいい、皆さん是非参加してください! 観に来てください! 開館当時のままの歴史あるホールのシートに腰を下ろし、素敵な装丁のパンフを手に入れるだけでも来る価値があります。来れば今の広島のインディーズムービーシーンが見て取れます。是非!

イメージ 2
会場はこんな感じ(;^_^A

イメージ 3
センター館内は、広島フィルムコミッションの計らいで、広島ロケ映画のポスターが所狭しと並んでいました(^^)



※各作品の感想はしたためておりますが、コンペティション後に公開します(;^_^A