神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

過度の期待は禁物だけど………

 CSでやってる『勇者ヨシヒコ』ってホント面白いなぁ(^^) あの肩すかしのようなばかばかしさは、ある種中毒性がある。その証拠に“野球中継:”をほっぽり出して、しばらく観続けてしまったよ……ヾ(--;)

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 というわけで………気がつけばもう霜月、というくらい、めまぐるしく且つ落ち着かない日々が続いている。理由は何といってもNPB日本シリーズ。とうとう半分の4試合を消化した時点で、広島1勝ソフトバンク2勝1引き分けの展開。まあ、戦前は4連敗を覚悟していただけに、少なくとももう一度ズムスタに帰ってこられるだけでよしとしないといけないんだけれど、ヘタに1勝1分けでヤフードームに向かったんで、ちょっぴり期待してしまった分、今の状況は残念の一語に尽きるかな……

 まあ、「奇蹟の粘り」っていっても前日は負けてしまったんだし、昨日の先発は高校時代から“持ってない”ノムスケだったし、丸は相変わらず“逆シリーズ男”(自身の2ベースも“暴走”によってタイムリーにならなかった不運も含めて)だし、今村は出た瞬間「ヤバい!」って思ったし、松山は松山だったし……1回表の“たられば”は置いといても、何とも冴えない試合だった。せめて昨日の余韻を少しでも発揮してくれたら……なんて書くとまた「1回表の“たられば”」に無限ループしてしまいそうだから、今は「たかが1敗」と気持ちを落ち着けるしかないかな(ノ_-。)  そう言えば、今日辺りはもう広島に関する威勢のいい記事もなくなってしまったようだよ……

 でもまだあと1敗は出来る。少なくとも「文化の日」までは試合は行われる。「文化の日」っていえば、1954年の同日、『ゴジラ』が封切られた、いわば“ゴジラの誕生日”だ。この日は毎年ゴジラ映画を1本観賞することにしているが、今年は何を観よう? そういやぁ、昔カープには「赤ゴジラ」の異名を誇った嶋選手がいたなぁ……今はライオンズのコーチだけど。

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 今日の予告先発は切り札・大瀬良。これで負けたら一気に推定“終戦記念日”になるし、仮に勝って2-2の五分になっても、後2勝するためには先発のコマがどうしても足りない。もし大瀬良・ジョンソンで奇跡的に蓮勝して、3日が終わった段階で“王手”となったとしても、残りの1勝はどう獲ればいい? 84年のように8戦までもつれ込んだ挙げ句、「秋山のバック転ホームイン」の悪夢よろしく、ズムスタで胴上げを“見させられる”展開になったらさぞやショックだろうな(だから、そうなるならば、いっそ3日ぐらいであっさり決めてもらいたい)。

 こうやってさんざ愚痴って発散して、また明日の仕事頑張ろう……ってもう今日の話じゃん!ヾ(--;)


広島 痛恨の連敗 いまだ盗塁0…“甲斐キャノン”に機動力を封じられ攻撃力低下
 「日本シリーズ・第4戦、ソフトバンク4-1広島」(31日、ヤフオクドーム)

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 広島は持ち味の機動力を封じられ、痛い連敗。対戦成績は1勝2敗1分けとなった。

 初回の“ミス”で勢いを失った。一回、1死一塁。不振の丸が右中間へ二塁打。一走の菊池は思い切って三塁を蹴ったが、中継プレーに阻まれ、本塁憤死となった。ソフトバンクの守備力、次打者が絶好調の4番・鈴木ということを考えれば痛い判断ミス。立ち上がりに不安のあった東浜を仕留めきれず、主導権を握れなかった。

 2点を追う五回は一走・安部が二盗を試みたが、ソフトバンク・甲斐に刺されて失敗。今シリーズでは“甲斐キャノン”に封じられた4度を含め、4試合で成功なしの6連続盗塁死。日本シリーズのワースト記録を更新した。

 シーズンではリーグトップの95盗塁をマーク。機動力を駆使してライバルを圧倒してきたが、リズムに乗りきれない一因となっている。

 結局、得点は鈴木の3号ソロで奪った1点のみ。先発の野村は上林、デスパイネに一発を浴びるなど、五回途中3失点。粘りきれず、黒星を喫した。

 第5戦もソフトバンクの本拠地・ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクは千賀、広島は大瀬良が先発する。