「西々日本シリーズ」を前に……
まずは、前夜のローカルニュースで紹介していた、野球ボール型のおみくじと絵馬がある、ズムスタ近辺にある東区の愛宕神社に“必勝祈願”に行きました。そこで神社の中にいる人に絵馬とみくじの販売場所を尋ねたのですが、答えてくれたのが先日にニュースに出演されていた方で、一緒に来た娘は「あ、テレビの人」って興奮していましたよ(;^_^A 何とかお目当ての二品も“ゲット”してほくほく顔でしたね(;^_^A
その足でいよいよズムスタへ。まだ試合開始まで5時間近くあったことや、今回は全席指定ということもあって、まだまだ閑散としたものでしたが、日本シリーズ関連のグッズ売り場は早くも人だかりでした。流石に日本シリーズだけあって、ソフトバンクユニのファンの姿も何人も拝見しましたが、正直な感想として「地元でもプラチナチケットなのによく手に入ったなぁ」なんて思ってしまいましたよヾ(ーー )
まあ、何はともあれ、その数時間後にTVにて観戦と相成ったのですが、まさか日付跨ぎ寸前の延長戦になるとは……まずは負けなくて良かった、ってのが今の心境ですが、そう言えば1984年の日本シリーズも市民球場での初戦が引き分けで、その後3連勝4連敗でカープが日本一を逃してしまった苦い記憶を思い出してしまいましたよ(ノ_-。) しかもその時の相手は西武でしたが、そのシリーズで目立って活躍したのが、現ソフトバンク監督の工藤公康!!Σ(゚д゚;) なんかますますヤバイ気持ちになってきましたよ……
確かに負けはしなかったけれど、仮にカープが勝てるとしたらズムスタの試合しかなさそうで、しかもその一試合を勝ちきれなかったのはかなり痛かったような気がします。もっとも、それはカープが日本一になる前提で考えてのことで、本当のところ「次の試合で勝つか引き分ければ、もう一度ズムスタで試合が出来る!」って消極的な願望しか沸いてきません(;^_^A
第2戦の先発はジョンソン。彼は悪天候がからっきし苦手らしいので、何とか今日だけは気持ちの良い晴天になることを祈念してやみません(;^_^A
延長十二回の激闘の末、両軍譲らず引き分け。初戦での引き分けは86年の広島-西武以来、32年ぶり3度目となった。
ソフトバンクはベンチ入り野手を全員使い切ってトータル23選手、広島も同じく21選手を起用。4時間半を超える総力戦となった。十二回は代打・新井の登場に盛り上がったが、得点は奪えなかった。
広島は初回、菊池がソフトバンク・千賀の高め直球を仕留め、左中間席へ先制ソロ。さらに四球、安打で1死一、二塁として松山が右前適時打を放ち、2-0とした。
お互いに投手陣が奮闘。広島は先発の大瀬良を含めて8投手をつぎ込み、再三のピンチを脱出。ソフトバンクは千賀を含めて7投手をつぎ込み、二回以降スコアボードに0を並べた。
日本シリーズは今季から延長を十五回制から十二回制に変更。第8戦以降は決着がつくまで無制限で行う。
第2戦もマツダスタジアムで行われる。