神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

日本シリーズに行くぞ!

 ここ最近、ヒロインアクションムービーならぬ“プロ野球”ネタで恐縮ですが(;^_^A 一昨日開催された「マツダCSファイナルステージ」第三戦に5-1で勝利した広島東洋カープは、晴れて今年度の日本シリーズに駒を進めることが出来ました(^^) 昨年の苦い経験もあるし、今年度のシーズンも後半にやたら失速していたので、正直ヤクルトが来ようが讀賣が来ようが、おそらく無様なファイナルステージを演じるだろうと半ば諦めていたし、ましてや勝ち上がった讀賣は2連勝で菅野の“ノーノー”までやってノリノリでズムスタにやってくることを考えると、全く期待の持てないCSでした。しかしながら蓋を開けてみると、第一戦は投打がガッチリかみ合っての快勝、第二戦も前半エラー絡みで1点ビハインドの展開に「流石に今日は負けか」と諦めかけていた矢先、8回裏に新井の芸術的な同点タイムリーに菊池の神懸かった勝ち越し3ランと、「画に描いた」ような逆転劇で予想外の勝利が転がり込み、19日の第三戦に至っては、前日の勢いが坂本のダブルエラーを誘発し、「もらった」ような形で勝利をもぎ取り、晴れて日本シリーズへの挑戦権をものにしました(^^)

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広島の街もこんな感じで盛り上がっています(;^_^A

 さて、そうなると果たして対戦相手は? ってのが気になりますが、現在パリーグ優勝のライオンズと2位ホークスが熾烈な出場権争いを展開しています。現時点では、3勝で大手をかけたホークスが有利でしょうが、こちらの方もまだまだ予断を許しません。私が物心ついてカープの初優勝を体験した当時、パリーグにはブレーブス(阪急)、」バファローズ近鉄)、ホークス(南海)、オリオンズ(ロッテ)、ライオンズ(太平洋クラブ)、ファイターズ(日ハム)の6球団が存在していました、うちブレーブスオリックスに買収されブルーウェーブに、そのブルーウェーブ近鉄との合併でバファローズに、近鉄は消滅してその代わりにイーグルス楽天)が参入し、ホークスが南海からダイエーを経てソフトバンクに、オリオンズがマリーンズへ、ライオンズが太平洋クラブからクラウンライターを経て西武に、と、日ハムを除く5球団が何らかの形で変遷を遂げてきました。それで言うと、現存6球団のうち、バファローズ・ライオンズ・ファイターズとの対戦はあるので、もしホークスが勝ち上がってきたら、またたな歴史を構築できそうだし、反面ライオンズには、1986の日本シリーズ第8戦(?!)で、逆転ホームランを放った秋山に、旧市民球場のホームベース上で「バック転ホームイン」をされる屈辱を味わったので、その落とし前をつけたいという欲求もあります(;^_^A あ、そういえば秋山って後にホークスの監督も務めてたっけ……

 ただ、どちらが勝ち上がって来ようとも、今回のCSファイナルステージ同様、とても今のカープでは歯が立たないのでは、なんて不安ばかり募るのですが(;^_^A

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シリーズ後、カープにFA移籍してくれるの? 柳田? (2018年8月10日・ヤフードームにて)

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シリーズでも活躍してよ! 誠也!(2018年10月20日・ズムスタにて)