懐かしい焼酎片手に(;^_^A

　先日百円ショップで見つけた陶器のコップ。デザインに「芋」と「麦」の２種類があったが、ためらうことなく「麦」を購入……だって学生生活を過ごした大分県は、「二階堂」「いいちご」に代表される麦焼酎のメッカだったから(;^_^A　当然入学時の新入生歓迎コンパも、後の数多の飲み会も、メインはやはり麦焼酎……初めての“洗礼”で25度の「二階堂」をグラスで５杯も飲んでグロッキーした苦い経験がある。そんな私も、今や“晩酌”が欠かせず、件の「二階堂」も一番のお気に入り焼酎となってしまったよ(;^_^A

　最近になって芋焼酎のお湯割りもまあまあいけるようにはなったけれど、やはり我が心の故郷は「麦焼酎」。しかもその大分学生時代は、ライフワークともいえる、我が映画制作人生スタートの場でもあった。 映研に所属していた後輩は、実際「いいちご」のＰＲ８ミリフィルムを撮って、三和酒類株式会社（当時もそうだったのかな？）に持ち込み、いいちごと関連グッズを貰ってきた……なんてこともあったが。

　ところで、なんでこのヒロインブログに麦焼酎のことを書いたかっていうと、我が映画制作黎明期の懐かしい香りがする麦焼酎のお湯湯割でもこの杯に注いで、チビチビやりながら、そろそろ新作映画の構想でも練ろうかなんて思ったから(;^_^A

　もっとも、本当は素面で考えなきゃならないんだけどね(;^_^A