神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“第二の故郷”揺れる

 昨晩というか、今日2018年4月9日午前1時半頃に、突然揺れを感じてはっと目を覚ましてしまった。夢うつつのせいか、一旦は単なる目眩かと感じたが、揺れは続き、ミシミシと建物が揺れる感覚。それもしばらく続いた。「ああ、ついに南海トラフ地震が来たか!」と階下の家族の元へ行き、テレビをつけると、どうも今回の地震島根県のを震源とするもので、津波の心配はないとのことだったので、少し安心。

イメージ 1

 ただ、震源地が島根県の大田(おおだ)市と知り、複雑な思いに駈られた。この地は親の転勤で幼少期3年間住んだ“第二の故郷”だったからだ。その後のニュース映像で、当時と変わらない大田市駅の駅舎が映ったが、確かこの駅から夜行列車に乗って大阪万博に行ったんだったよなぁ、なんて感慨に耽ってしまった。しかも、当時通った大田小学校が一時雛場所になってるなんて……なんとも感慨深い。

 幸い震度5強の強震に晒されながら、死者はなくけが人4人で済んだのは不幸中の幸いだったが、その後も余震が続いている(広島でも感じた)ようなんで余談は許さない。

 それにしても、この大田市にかつてあったアソカ幼稚園で同窓(同級)だった、かの現政権に忖度しまくりの宮根は、少しは故郷であるこの地の人々に対する思いやりの発言をしてるんだろうか? それとも翳りの見えた現政権へのフォローに必死で、それどころではないかな?


島根県大田市震度5強 M6.1、断続的に揺れ続く
2018年4月9日07時04分
https://www.asahi.com/articles/ASL490HG4L48UEHF12C.html   
 
 9日午前1時32分ごろ、島根県西部を震源とする最大震度5強地震があり、中国地方を中心に広い範囲で揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは12キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・1と推定される。この地震による津波の心配はないという。

 震度5強を観測したのは島根県大田市。このほか、同県の出雲市雲南市などで震度5弱、松江市岡山県倉敷市鳥取県米子市広島県三次市愛媛県今治市などで震度4を観測した。その後も島根県西部では9日早朝までに、最大震度4を4度観測するなど断続的に揺れが続いた。
 気象庁は、今後1週間程度は同規模の地震が起きる可能性があるとし
て、注意を呼びかけている。
 大田市消防によると、午前2時20分現在、同市大田町に住む男性(58)が、棚から落ちてきたラジオカセットで頭を打つけがをしたという。同市静間町の80代女性は地震の揺れで胸の痛みを訴え、救急搬送された。同市ではほかに、ドアに顔をぶつけてケガをした人もいる。また大田署によると、午前2時半現在、同市久手町波根西の苅田神社の鳥居が倒れているという。市内各所で住宅のガラスが割れる被害も出ている。中国電力島根支社によると、大田市三瓶町内で約70戸が停電中。島根原発に影響はないという。

 川本署によると、島根県美郷町小松地の明光寺の境内で石垣が崩れ、縦30センチ、横70センチ、高さ50センチの岩が落ちた。大田署によると、大田市三瓶町の三瓶山の周回道路に直径約1メートルの落石があり、片側通行になっている。

 国土交通省三次河川国道事務所によると、尾道松江線の三刀屋木次IC―高野IC間が地震による安全確認のため、通行止めという。