映画は社会の写し絵……“風”よ吹け!(;^_^A
3月25日に上映される『女子高生戦士☆英あいり』には、敵役として「やたら“百万円”をひけらかす」諸富(モロトミ)金融の鴨池(カモイケ)靖兵衛、「ツンデレアイドル」の因幡珠美(イナバタマミ)、「適当なことを言っては指摘されると逆ギレする」若頭の可部晋吾(カベシンゴ)、「可部のヨイショが得意なC調男だが“泥舟"からはさっさと逃げだす」配下・六階(ムカイ)、「可部にいつも寄り添う一蓮托生の」配下"須田(スダ)ってキャラが登場する。これは「B級ゴラクに社会問題を絡める」をモットーにした我が敬愛する往年の鈴木則文監督の先例にならって、それぞれ命名した訳なんだけれど、その後「加計問題」も発生し、しかも先の衆院選の結果によって、作品が完成・封切りされた昨年11月には、こちらか作品に込めていた「南スーダン問題」や「森友問題」はなかったかのように下火になってしまった。


しかし、「広島発ヒロインアクションまつり2018」上映イベントを控えた今、思いがけない形で一気に再燃してしまっている。ああ、何という好タイミング! "風"が吹いて来たかな(;^_^A
映画の中では、上記のメンバーは見事に懲らしめられるが、世の中の自浄作用が、上記のモデルになった輩に正義の鉄槌を下すことを祈念してやまない。
その前に、映画で是非「成敗」を疑似体験してください!
...
ちなみに企画段階ではもう一人、「シャブ中チンピラ」の麻実太郎(アサノミタロウ)ってのが登場することになっていたんだけれど……(;^_^A
こちらは今回と日程・会場が異なる「特報」版だけど、上記のキャラは登場してます(今回の上映は下記参照)
「広島発ヒロインアクションまつり2018」
■日時 2018年3月25日(日) 11:30開場 12:00~上映
■場所 横川シネマ!!
■入場料 前売1,500円(当日2,000円)
■ラインナップ
第一部(12:00~)
第一部(12:00~)
『学園特捜☆伍代聖羅~戦士の休息~』
第二部(12:30~)
『女子高生戦士☆英あいり』
『女子高生戦士☆英あいり』
第三部(14:00~)
『パピーゾンビ』
『アイドルスナイパーNEO~VSパンダスナイパー~』
『アイドルスナイパーNEO~バトルオブプール~』
『パピーゾンビ』
『アイドルスナイパーNEO~VSパンダスナイパー~』
『アイドルスナイパーNEO~バトルオブプール~』
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