神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「ひろしま映像ショーケース2018」本日開催!

 いよいよ本日です!「ひろしま映像ショーケース」! 広島で活動する自主映画人・団体の作品が一同に介する、まさに“ショーケース”なイベントです(^^)

 今、広島ではいくつもの団体・監督が映画制作・上映を続けていますが、ここ近年は個別の上映個別のイベントがそれぞれ行われているのが実情で、なかなか活動が「点」から「線」へと発展していないという状況にあります。

 私が帰郷して映画制作を再開していた頃には、映画制作団体のBMFさんや広島修道大学映画研究会さん辺りがよく様々な自主映画人の作品を集めた上映イベントを開催してくれていて、中でもBMFさんは、後に西日本最大のインディーズムービーコンテストに成長する「ひろしま映像展」を立ち上げる前くらいには頻繁に上映会を企画してくれていたので。私もずいぶん作品を流してもらっていました。

 ただ、最近はそんな音頭を取る団体もなく、それ故利害や思惑抜きに、公のイベントとして「ひろしま映像シューケース」を毎年開催してくれている広島市映像文化ライブラリーさんには、ホント頭が下がる思いですm(_ _)m

 このイベントをプロレス風に例えるならば、差し詰め1980年に当時の「全日本」「新日本」「国際」プロレス団体が後にも先にも一回こっきり一同に介した、東スポ主催の「夢のオールスター戦」を彷彿させます(;^_^A 勿論当時の「全日」と「親日」の危うかった関係を知る方には、この比喩が尚更グッと来るでしょうねヾ(--;)

 ホントこんな機会でもないと、なかなか一つ所に集結することのない作品群を、映像文化ライブラリーの大きなスクリーンで、しかも無料で観られるなんて、めったにありません! 現在広島で活動する全ての団体の作品が揃った訳ではありませんが、それでも今の広島のインディーズムービーシーンをしっかり堪能できるイベントになっています。

 近郊の方、是非広島市映像文化ライブラリーに足をお運びください!(^^)

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