神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『女子高生戦士(JKファイター)☆英あいり』の余韻

 去る11月26日の『女子高生戦士(JKファイター)☆英あいり』封切イベントからはや一週間以上もたった今宵、今だその余韻にとっぷり浸かっている、というか改めて噛みしめている(;^_^A

 それにしても、自作がシネコンのスクリーンに流されるのを、主演のヒロインと並んで座って観賞するとか、舞台挨拶でスタッフキャストに多数檀上に上がって貰い、且つコメントの中で心温まる言葉をかけてくれるとか、この映画のために書き下ろされた主題歌を眼前でヒロインが熱唱してくれるとか、最後のアフタートークで、普段ブログで書いているようなことをダラダラ話してしまったのに、他のパネラーや観客の皆さんが黙って聞いて反応くれたとか、果ては上映後の喧噪の中、いろんな方に声をかけていただいたり、あろうことかサインまで求められたりとか……まさに夢のような至福の時間を過ごさせていただいた(;^_^A 本当に夢のような時間だった。

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 もっとも、これはどの自作映画の上映会でもあるんだけど、上映中はずっと、スタッフキャストや観客の方を裏切るような作品(要はキャストの演技やスタッフの頑張りを台無しにしてしまうような演出、編集、録音になってはしまいか、ということ)になってやしないか、それでみんなを失望させたんじゃないか、との不安に苛まれたり、上映後も自分のくだらない話に心底呆れられてるんじゃないかとか、アンケートに酷いこと書かれてるんじゃないか、との心配はイベント中ずっと心の中にあった。幸い、今のところそんな反応はなかったし、ネットで批判記事を眼にすることもないので、取り越し苦労とちょっとホッとはしているが(;^_^A それでも「お前一人、勝手に浮かれてンじゃねぇよ」といつか後ろから思いっきりぶん殴られそうな不安は尽きない……って、そう思うのは、それだけ素敵なイベントに仕上がったからだろう(;^_^A 「好事魔多し」っていうんでね(;^_^A

 ただ、翌日(27日)朝に目覚めて思ったのは、「ああ、人生において“絶好の死ぬ機会”を逸しちゃったな」っていう感慨。これって逆説なんだけど、分かってもらえるかな?(;^_^A

※写真提供はIPFの石井カメラマン。この日も八面六臂の活躍ぶりでした(^^)