神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

我が心の“三角マーク”

 何か、ここん所ずっと、60~70年代の東映プログラムピクチャーにしか食指が動かない。たまにレンタルショップで借りるのも決まって「東映プログラムピクチャー」。あの独特の、「後に何も残らない」感が“病み付き”になってしまう(;^_^A

 ここ最近、邦画界でも松方弘樹渡瀬恒彦と、往年の「東映プログラムピクチャー」を彩ってくれた“最後の砦”たちが立て続けに鬼籍に入ってしまい………今は『資金源強奪』『暴動島根刑務所』『仁義なき戦い 広島死闘篇』の北大路欣也や、『不良番長』の梅宮辰夫、そして何といっても『直撃地獄拳』他活躍の枚挙に暇がない千葉真一御大には、これからも精一杯活躍してもらいたい。いっそ北野武監督の『龍三と七人の子分たち』には、この三人に出てもらいたかったなぁ……『恐怖奇形人間』の近藤正臣は出てたけど……(;^_^A

 そんな訳で、今は往年の東映プログラムピクチャーをDVDで観賞するのが、自分にとってささやかな精神的ゴラクだったりするんだけれど………そんな自分も、思い起こせば、アニメ(まんが映画)と角川映画でしか、劇場封切作品で「東映三角マーク」を観たことがなかったっけ………ヾ(--;)ヾ(--;)

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