ushisaki?!

　人生長く生きていると、ホント思いがけない事態に遭遇するモンだ……てなことを実感した今日一日(;^_^A

　今日は地元のとあるレンタルショップで90円（税抜き）レンタルキャンペーンをやっていたので、家族に請われて来場。とはいうものの、なかなか気に入った作品を見つけることは叶わない。そんな中でふと、東映作品・佐藤純彌監督の『実録・銀座私設警察』を発見。これは以前からDVDを購入してでも観たい！と願っていた作品なんで、思わず大興奮！　生憎レンタル中だったが、これは万難を排しても足繁くこのレンタルショップに通い、いつの日にかゲットせねば、と心に誓った。

　そんな興奮冷めやらぬまま、向かいの時代劇コーナーにも目を向けた。せめて“東映時代劇異常性愛路線”の映画でもあったらなぁ、なんて思っての、それでもダメ元の気楽な検索。以前別のショップでは、かの石井輝男監督の『徳川いれずみ師責め地獄』『忘八武士道』や鈴木則文監督の『エロ将軍と二十一人の愛妾』がラインナップされていたこともあったが、それも希有な例で、まあ期待しても無駄だろうな、なんて思いでダラダラ陳列棚を物色しているウチ、突如落雷に魂を貫かれたような衝撃が五体を貫いた！

　な、なんと、かの牧口雄二監督の手による超カルト異常性愛路線東映時代劇の『徳川女刑罰絵巻牛裂きの刑』『女獄門帖引き裂かれた尼僧』『毒婦お伝と首切り淺』が並んでいるではないか！　どれも観たくて観たくて……叶わぬ夢に胸が張り裂けそうになった作品ばかりだ。しかもそれが今目の前に、それも「90円レンタル（税抜き）」の日に出会えるなんて……もう言葉はなかったね(;^_^A

　これから一週間、このDVDと一緒に同じ時間を過ごすことができる。あまりに勿体なくて、今日は観賞しなかったけど、明日から目一杯、楽しもうと思っている(^^)

ここからは、この記事の予告編(;^_^A

　今日は昼前に遭遇した思いがけないことを書きます。飽くまで個人的なサプライズで、重大な公的発表という訳ではないのですが………でもビックリしたのって何のって……十数年来ずっと恋い焦がれていた“モノ”に、こんな思いがけない形で“出会う”とは……

　続きは後ほど……