神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

689回の「よーい、スタート!」

 遅まきながら、この週末22、23の両日に渡って、IPFの“広島発ヒロインアクションムービー”最新作『女子高生戦士(JKファイター)☆英(はなぶさ)あいり』の怒濤のロケが実施されました! 先日のブログでは22日の件について触れましたが、昨日今日と、計18人のキャストと、20名近くのエキストラの方々が入れ替わり立ち替わり、本作に彩りを添えてくれました。

ロケ地も、ライブハウス、喫茶店、イベントホール、社長室、スナックに、河原でのオープンなロケを含め多種多様。多くの方々の尽力によって、自分の範疇を超えた条件面での整備をして貰い、過去最高規模の本作のロケは、その大部分を終えることが出来た次第です(;^_^A

 22日は一つ所に篭もって、それこぞ朝から晩まで華やかなライブやアクションシーンを撮り貯め、23日には多くのロケ現場を往来して、様々な場面を撮っていきました。きっと賑やかな映画になりそうです(;^_^A

 思えばここ最近すっかり“冬ロケ”が主流になってきたIPF映画(とりわけ私の監督作品)において、それこぞ1996年公開の8ミリ映画『新人代謝』」以来であろう“夏”ロケを敢行することとなり、ことここ数日の“真夏”を思わせる暑さには、ほとほと辟易してしまいました。それは当然、スタッフキャストにも過酷な撮影環境を強いることとなり、申し訳ない限りでした。ただ、それでも何とかこの暑い2日間で、カット数から換算して、作品の7割近くを撮り上げることが出来たのは、我が撮影技術のつたなさは置いておいても“奇跡”といえる撮影現場でした。

 NGやリハ撮影を含めて、この週末撮った「689回の『よーい、スタート!』『カット!』」で、本作『女子高生戦士☆英あいり』もいよいよクランクアップに向けて、文字通り“クライマックス”を迎えます(^^)