神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「時代劇専門チャンネル」侮るべからず!

 CATVでも専ら「日本映画専門チャンネル」か「チャンネルNECO」か「ムービープラス」(たまに「ファミリー劇場」と後はプロ野球中継)くらいしか見ない私にとって、「時代劇専門チャンネル」は実に“遠い”存在だった。

 しかしながら、、たまたま番組表を見て驚いた。

 快傑ライオン丸」をやってるではないか!

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 この番組は私が小学生時代見ていた特撮ドラマ。当時は「雨後の筍」の如く次々と特撮ドラマが量産されていた時代だったが、今作は「時代劇+特撮ヒーロー」という点では、全く持って異色作だった。当時広島にはフジ系のネット局がなく、おそらく余所よりはだいぶ遅れての放映だったと思う(だから「テレビマガジン」の記事とは“時差”があった)けど、結構見ていた記憶がある。制作はかの“Bプロ“ならぬピープロダクション。続く作品も同じ特撮時代劇『風雲ライオン丸』だった……

 この『快傑ライオン丸』は、これも広島では何故か1980年代後半の土曜朝8:30頃に再放映されていて、慌ててベータマックスのビデオで留守録した記憶がある。あの時は確か、最終回まで放映されてなかったなぁ……
 そんな『快傑ライオン丸』を毎週2話観賞できる幸せ! 幸運にも第一話から録画できているので、なんとか全話コンプリートしたいと考えている(;^_^A

 そして更に、かの『変身忍者嵐』も放映されていた。こちらは最終回に向けての7話分しか観る機会に恵まれなかったが、広島ではオンエア当時、『超人バロム1』と本作の放映時間が重なっていて、私は『バロム1』を観、その後『嵐』の方は再放送の機会にも恵まれなかったので、この放映は実に貴重だ。知ってれば一話から観てたのに……畜生!ヾ(ーー )

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 でも考えてみれば『ライオン丸』も『嵐』も“時代劇”だったもんね……そう思うと時代劇もあらゆるバリエーションがある。映画・ドラマのみならず、アニメも特撮も「まんが日本昔ばなし」も………「時代劇専門チャンネル」侮るべからず!