神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

新宿アクション映画祭を終えて

 過日、東京・新宿で実施された、『学園特捜☆伍代聖羅』のワールドプレミア公開ともなった「新宿アクション映画祭」は、2回公演とも大盛況で、昼の部は立ち見客が出るほどだったそうです。作品参加のみとはいえ、関わったメンバーとしては嬉しい限りです。又当日は、私に代わってキャストのJAYさん(広島はおろか全国展開で活躍する映画俳優)が会場でアフタートークに参加してくれて、有り難かったですね(^^)

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 伝え聞く当作品の感想も、今のところ概ね良好で、懐の深い東京(関東)ファンに認知していただけたのは収穫でした(^^)

 今回の上映会は拙作のみならず実に充実したラインナップで、インディーズムービーに対する一般の認識を凌駕するイベントになり得たのではないか、なんて思ったりします(^^)  昨今何かと「皆が責任を取らないようにする」“制作委員会”形式が横行し、“逃げの姿勢”がありありの邦画・TV界に対し、「自由な感性」がウリのインディーズムービー界はさらなる発展・進歩が期待できます。「反体制」「反秩序」「反迎合」を旗印に、時には激しく、時にはソフトに、それでも非営利故“自己主張”を忘れない、そんなインディーズムービーがこれからも頻繁に上映される機会を祈念してやみません。

 ちなみに当方の“広島発ヒロインアクションムービー”は、「医者の不正」「教育現場の崩壊」「ゼネコンの利権」「暴力団の暗躍」「原発問題」「野球賭博」と、現政権の目の上のたんこぶを特化して、それでも“王道”演出を忘れない、故鈴木則文監督の遺志を受け継いだノリで、ABEJIMINに対抗して頑張っていますよ(;^_^A