神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

そろそろ映画を撮らなきゃ

 前回の“AKB”ネタでは、実に131アクセスと、久しぶりに“100アクセス越え”を果たしましたが、入山杏奈嬢の早期の回復を祈りつつ、今日は“インディーズムービー”のお話です
 
 私事で恐縮ながら、現時点での監督作品は、学生時代のものも含めて19本。うち実質的な監督ではあるものの、諸事情により監督テロップは別のメンバーになっている作品を除くと、計18本です。初監督作品が1986年公開の『新人代謝』ってことを考えると、もう四半世紀以上映画制作を続けていることになります。尤も全てインディーズムービー=自主映画ですが
 
 その間、親愛なる“エドワード・ウッド・JR”よろしく、「映画監督であり続けること」のみに腐心して、強引に映画制作を続けてきました。多くの方々のご厚意に甘んじての、今日までの“インディーズ”人生でしたが、そんな行為を顧みず、常に現場での不平たらたらの、あるまじき“最低監督”だったことを、今この場を借りて深く謝罪します。
 
 でもおかげさまで、大きなトラブルもなく、ここ最近制作に着手した作品は皆完成し、上映会も無事終えました。最近のシリーズでもある“広島発ヒロインアクションムービー”全5作品は、広島はおろか、帝都東京でも全て上映され、『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』に至っては、fbで友達申請した『スケバン刑事』(松浦亜弥版)の深作健太監督からも「観ました」のメッセージを戴きました。有り難いことです。
 
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 もういい歳になって、それでも“親としての責務”が当分の間重くのしかかるであろう現状ですが、麻薬とも例えられる“映画監督”への現場復帰にどうしても気持ちがいってしまいます。まあ、いきなり件の入山杏奈嬢が「私を使って!」っていってくれれば、仕事を放りだしてでもすぐに映画撮っちゃうでしょうが、もちろん今は地道に準備をして、何とか最新作『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』が“遺作”にならないよう、楽しみつつ鋭意努力していきたいと思っています。
 
 それと、いつまで続くか判りませんが、ずっと“毎日更新”を目指していた当ブログも、映画に向けての準備などを鑑み、今後不定期になるかも知れません。その折りにも、何卒よろしくお願いいたします。