神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

カープと「映画」の相関性

 『デスノート』の金子修介監督がFacebook上で、広島東洋カープの両外国人エルドレッド・キラについて、自作に擬えて「キラとエル」と称している記事を以前拝見したことがあって、とても嬉しく思いましたが……我が地元のカープは、奇跡のような快進撃を続け、「鯉幟の季節」を3日前に終えた今日に至るまで、ペナントレースで首位をキープしています。まるで「ドラえもんから秘密の道具を貸して貰ったのび太」の如き、人智を越えた快挙ですね しかも、途中来日した「キラ」の活躍が目立った昨シーズンから、今シーズンは「エル」ドレッドが盛り返している展開は、まさに『デスノート』ですね(^^) 「エル」役の松ケンは、広島でロケもした大河ドラマ平清盛』の主人公でもありましたし……
 
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 さて、快進撃のカープを支える要素として、いわゆる“カープ女子”の存在も欠かせません。かつて、大学時代の合コンでカープを話題にしたところ、「カープって強いけど、面白くない。特に古葉監督キライ」と言い放たれてしまった苦い過去があります(それで私の年齢も推し量られるでしょうね)が、今やカープの人気は、全国、特に関東圏の若い女性たちの間で盛り上がっているようです。赤い帽子にビジターの赤いユニフォーム姿の女性の姿を、野球中継でよく見かけます。ビジユニ故、胸のロゴは「HIroshima」……ますますグッと来ますね  資金難だけれど健気に戦う姿が母性本能をくすぐるとかくすぐらないとか……いずれにしても華やかでいいんじゃないでしょうか
 
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 いずれにしても、2連覇したサンフレッチェ広島同様、この広島の地に是非活気を与えてほしいものです。ちなみに、今日の“大空中戦”を制した舞台は“神宮”球場……お、なにやら“ヒロインアクションムービー”の匂いがしてきましたよ~
 
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広島 打線爆発で連敗ストップ 大瀬良がチーム29年ぶりの快挙で4勝目
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00000138-spnannex-base
セ・リーグ 広島13―7ヤクルト(2014年5月8日 神宮)
 
 広島が16安打13得点で連敗を2で止めた。
 
 初回にヤクルト先発の徳山からエルドレッドの右中間への2点適時打で先制すると、5回には丸、エルドレッドの連続本塁打など、この回打者一巡の猛攻で5得点。9回には途中出場の中東が2死満塁の場面から走者一掃となる右翼線適時三塁打など一挙6得点でダメを押した。
 
 先発の大瀬良は5回1/3を投げ9安打5失点という内容だったが、打線の援護に恵まれ4勝目。大瀬良は4月16日のプロ初勝利から4試合連続勝利を記録。広島の新人での4試合連続勝利は85年に長冨が記録した6試合連続勝利以来29年ぶり。
 
 ヤクルトは打線が大瀬良から6回にバレンティン、雄平の連続本塁打など、こちらも打者一巡で5得点を奪うが、試合終盤6番手に登場した阿部が広島打線につかまり4連勝とはならなかった。