神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「セーラー服」の功罪

 去る4月に『ガールズムービー大戦』において“東京初公開”と相成った『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』ですが、その後、上映時の雰囲気を伝えていただいたメールや、当ブログへの書き込みコメント、他ブログでのレビュー、果てはyoutube上での感想(https://www.youtube.com/watch?v=VEXUGC4zWmw)に至るまで、たくさんのご意見を戴きました。本当に有難うございました!
 
 勿論皆が皆、“優しいコメント”ばかりではありませんでしたが(^^)、どの方もほぼ共通するのは、クライマックスで、主人公・葛城アキが“着させられた”セーラー服姿で「スケバン刑事」よろしく啖呵を切る場面が大いにウケた、という点でした。実際会場ではその登場シーンでどよめき・爆笑が起こったと聞きますし(^^)、「ホルニッセ」さんにはその直後、黒革グローブを握り締めるシーンがよかったと当日のブログにコメントをくださいました。
 
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 元々、ウケを狙ってこのシーンを考えたので、東京公開(そしてそれに続くDVD観賞のレビュー)でその意図をわかってくださる方が多かったのは、嬉しい限りです。
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 もっともパロディーは、元ネタを知っている観客の方に委ねる、という点では“両刃の剣”と言っていい手法なので、その“手”に溺れることなく、また人をおもしろがらせるネタを考えて、新たな映画にチャレンジしていきたいですね。何と云ってもウチの映画は、“大真面目なギャグ”がウリですから(^^)
 
 今はゴールデンウィークのまっただ中。生憎今朝は出勤ですが、まだ夜は長いので、もうしばらく起きたままで、“新作”について思いを馳せてみたいと考えています