神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ドレッドの相棒は略奪された歌姫

 先日、リメイク版『ジャッジ・ドレッド』(2012)のヒロイン“カサンドラ”(オリヴィア・サールビー)に触れているうちに、オリジナルの『ジャッジ・ドレッド』(1995)のヒロインに思いをはせてしまった
 
 さて、件のオリジナル『ジャッジ・ドレッド』で、スタローン演じる“ドレッド”に寄り添うヒロインは“ハーシー”。演じるのはなんとダイアン・レイン。スレンダーなボディにメタリックなユニフォームも凛々しく、ちょっと戦うには華奢かな、と思うものの、どちらかといえば肉感的なオリヴィア・サールビーとは違った意味で、かっこいいヒロインぶりだった
 
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  もっとも、あのスタローンが相変わらずムキムキで暴れ回るストーリーでは“いかにもなヒロイン”で残念ながら“添え物”感はぬぐえなかったかな……
 
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 ところで、演じるダイアン・レイン嬢に関しては、ここで語る必要もない“超”のつく大物ハリウッド女優だが、邦画の『落陽』(映画そのものが“落陽”でしたね……)にも出演しているので、とても親近感を覚えている それに、何といっても『ストリート・オブ・ファイヤー』で“略奪される歌姫 エレン・エイム”という“ヒロイン中のヒロイン”を堂々と演じているんだし……
 
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 そんな彼女も、もうすぐ「知天命」の年齢に達してしまうのだね……