神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「ヒットガール」も育った……

 初めて『キック・アス』を観た時、クライマックス時のヒットガールの活躍ぶりには感激したね。制服姿さえ“背伸び”しているようなミンディ(クロエ・モレッツ)が、そのまんまで“コスプレ”しているようにしか見えないヒットガールが、その容姿からは思いもつかない激しさと残虐性で悪党をなぎ倒していく爽快感といったらなかったよ
 
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コレはちょっと大人びた表情のクロエ・モレッツ
 
 その“心奪われた”ヒットガールが、続編『キック・アスジャスティスフォーエバー』で見事復活したのは大変喜ばしいことだ  しかも特筆すべきは、3年という月日の間に、実に魅力的なアクションヒロインに成長したことだ 第一作では“健気な娘”のイメージが強かった、それ故残虐ファイトに狂喜したヒットガールに“女の色香”という新しい“武器”が備わって、大変期待が持てる! 日本でいうところの小池里奈を彷彿させるね
 
 
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 ところでこのクロエ・モレッツという女優、そのフィルモグラフィーには『悪魔の棲む家』(リメイク)『ゾンビ・ナーズ』(!)などなかなか凄い(というか、うんと“こっち側の)作品もあり(幼少期故、どんな役柄だったのか?)、本作の直後には『キャリー』のリメイク(キャリー役)も控えている。ヒットガールの新たな活躍も期待したいし、何と云っても彼女には是非“こっち側”で活躍してほしいものだ