神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

衣替えは"戦闘服"の季節

 10月と云えば“衣替え”の季節。ご多分に漏れず広島市内の高校も軒並み“冬服”にシフトし始めた。正直未だ“猛暑”の名残で“神無月”というのに日中は30℃近い気温が続き、ちょっと可哀相に思ったりもするが……
 
 さて、その煽りを受け、市内に3校しかない“セーラー服”の高校も“紺のセーラー服”に移行したわけだが……私のイメージの中では、“紺のセーラー服こそアクションヒロインの戦闘服"という固定観念が支配している。『ラスト・ブラッド』『スケバン刑事シリーズ』『少女コマンドーいづみ』『東映ズベ公映画』といったヒロインアクション映画で活躍する主人公はみな“紺のセーラー服”様な気がして仕方がない(実際は、テレビドラマの方は夏服バージョンもあったけど、あくまで“イメージ”ということで……)。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 斉藤由貴がライダースーツを脱ぎ捨てたその中も、南野陽子の"鉄仮面"が初めて割れたときも、チョン・ジヒョンが吸血鬼相手に大立ち回りを演じたときも、彼女らヒロインが身につけていたのは"紺のセーラー服"だった。そう思うと、"勝手ながら"この神無月は正に"ヒロインアクション"胎動の時期だ。
 
イメージ 3
 
 ちなみに、その"紺のセーラー服"の代名詞の一人であった"桜塚やっくん"の訃報は衝撃的だった。何でだよ……今から君の芸風が生かせる"紺のセーラー服"の季節に突入したばかりじゃないか……
 
イメージ 4
 
 その事故のあった中国自動車道山口県美祢IC付近の路上だけど、つい一月前家族を連れて通過したばかりだ。しかも走行距離の数字の語呂がいいってんで写真を撮ってもらった、丁度その場所だったようだ。
 
イメージ 5
 
 我が運転に対する自戒も込めて、彼の冥福を祈りたい。合掌……