神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

北川景子は“原点回帰”を!

 実にいい記事だ。こういうのを読むとホッとするよ
 
北川景子、「セーラームーン」オーディション秘話を明かす
 
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 とかく「実写版美少女戦士セーラームーン」の中で飛び抜けた活躍を魅せる北川景子は、プロダクションの意向もあるのか、あまり本人に“セーラームーン”時代の話をさせないという噂を聞いていた(マネージャーが打ち切るとか……)。しかしながら彼女が当時の“セーラームーン仲間”との私的な会合に顔を出している等の情報を、このブログを通じていただいたこともあり、今回のこの記事でやはり彼女は、そのステップとなった“美少女戦士セーラームーン”を大切にしていることが解ったよ。ヒロインアクションファンとしてはとても嬉しいね
 
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 勢い今度は、原点回帰の本格ヒロインアクション映画に出演してもらいたいね。邦画でもハリウッドでも……
 
 
北川景子、「セーラームーン」オーディション秘話を明かす
 
 女優の北川景子が、女優デビュー作となったドラマ「美少女戦士セーラームーン」(中部日本放送)でのオーディション秘話を明かした。
 デビュー10周年を迎えた北川は、18日付のオフィシャルブログにて、「忘れもしない10年前」と切り出し、一発芸を披露したという同作の最終オーディションを振り返った。

 「ごくごく普通の冴えない高校生だった私は何も一芸を持ち合わせておらず、オーディション前夜まで何を披露するか決められずにいました」と語った北川。「就寝前、私はとうとう思い詰め、サツマイモを半分に切ってラップで包み彫刻刀と一緒に鞄の中に入れました」と告白し、「当日のオーディション会場では容姿端麗で、歌やダンスやバレエ、新体操など才能豊かな少女たちに紛れ、もうどうにでもなれと惨めな気持ちで審査員の前で黙々と芋版を彫って合格しました」と知られざる秘話を明かした。

 さらに北川は、「現実に打ちのめされ神戸までの帰りの新幹線では『落ちるなら芋で落ちた。』と何度も強く思いました」と17歳だった当時の心境を振り返っている。

 また、「芋版で合格にして下さったお心の広い白倉さん、田崎監督には今も頭があがりません。(笑)」とお茶目にコメントし、「御縁が繋がり、10年経ち今の私がまたここに立っていられるのですから、なんと自分は人に恵まれてきたことかと、ひしひしと感じます。めぐり合い、奇跡、そんなことについて考えていた今日この頃です」としみじみと綴った。

 北川は2003年、同作の出演決定と同時期に、雑誌「Seventeen」でモデルデビュー。端正な顔立ちとバランスのとれたスタイルで人気に火がつき、瞬く間に看板モデルへと成長した彼女は、2006年に映画「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」で、ハリウッドデビューを果たす。その後は、数々の主演作を重ね、今では押しも押されぬ人気女優として活躍している。4月には、自身のデビュー10周年を記念して、オフィシャルFacebookを期間限定でオープンさせるなど、常に進化し続ける彼女の今後の展開に注目だ。