神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

これは“平成”の“久保菜穂子”か?

 “ヒロインアクション”を標榜しながら、最近の“ヒロイン”に全く疎い私にとって“AKB48”は一部の娘らを除き、殆ど“未知の存在”だ。よってこの“田名部生来”なる子も、下の記事を見るまでは知らなかった。尤も、1チームに48人もの娘がいるのだから(本当に48人いるはずですよね?)、一人ぐらいはこんなキャラがあってもいいと思う。というか、オジサンとしては何か嬉しいな
 
 それにしても、いくら特撮ファンとはいっても、今回のイベントが「ウルトラマンだけじゃない」といっても、まさかこの出で立ちで登場するとは……!
 
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 おいおい“久保菜穂子”が来たかと思ったよ(このネタ解ります?)。まさか“MJ隊員戦闘服”で登場するとは……正直やられたよ! まさに私が好むところの“ヒロイン”ではないか! 勢い「『マイティッジャック』を映画でもいいから復活してくれェ!」と叫びたいね。
 
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 それにしても、記事によると「恐竜大戦争アイゼンボーグ」に対する言及もあったとか(この点同系列でもテレ朝系でメジャーな『恐竜探検隊ボーンフリー』じゃないところがミソだな)。スチールにある「レッドマン」といい「快獣ブースカ」といい「ファイヤーマン」といい(ここに「ジャンボーグ9」や「アイゼンボー」がいたら完璧だったな)、まさに私好みのシチュエーション。出来ればこの会場に行ってみたかったよ。
 
 こういう企画、是非地方でもやってほしいなぁ。
 
 
 
 
AKB48田名部生来、円谷イベントでブースカ愛語る
 
 AKB48田名部生来が昨日4月12日、東京・アイアシアタートーキョーで行われた「ウルトラマンフィルムフェスティバル前夜祭 ウルトラマンだけじゃない上映会」にゲスト出演した。
 これは円谷プロダクション50周年を記念して開催されたイベントで、円谷作品を代表する特撮テレビ番組「ウルトラマン」以外の貴重な作品を多数上映。さらにステージ上にはウルトラマン快獣ブースカ、ファイヤーマンやレッドマンといったヒーローたちが登場し会場を沸かせた。
 イベントが始まると田名部は大好きな快獣ブースカに花束を渡すプレゼンター役として登場。ヒーローたちと記念撮影した後は、映画監督の樋口真嗣、アニメ特撮研究家の氷川竜介とともに円谷作品の魅力を語るトークショーに参加した。
 田名部は特撮テレビ番組「マイティジャック」の隊員コスチュームに身を包みトークを展開。この衣装はイベントのために制作されたもので田名部は「本当は昔っぽく七三分けにしてこようと思ったんですけどアイドルとしてそれはどうかと思ったので髪型は普通です」と恐縮した表情を見せた。さらに田名部は快獣ブースカに対する熱い思いを熱弁。子供の頃に両親に買ってもらったブースカのおもちゃで遊びながら田名部はブースカのものまねを会得したと告白した。
 そして特撮テレビ番組「恐竜大戦争アイゼンボーグ」の話になると、実写とアニメを融合した独特の作品性に田名部は「初めて観させていただいて本当に衝撃的でした。アニメも特撮も好きなんですけどこれはトラウマになるかもしれません!」とコメント。それに対して樋口監督は「こういう作品をたくさん観て我々は脳を鍛えられている。こういったチャレンジ精神を持ち続けることが大事」と田名部に特撮作品好きの先輩として助言した。
最後にイベントの感想を聞かれると、田名部は「私自身まだまだ知らない特撮作品の世界が広がっていて熱いイベントでした。本当に勉強になりました」と感謝の言葉で締めくくった。
 なお田名部は5月24日に自身初となる書籍「別冊たなぶ島 田名部生来のオタクカルチャー大全」を発売。コスプレで振り返るアニメ・マンガの39年史や水木一郎との対談といった内容のほか、オリジナル特撮ムービー「残念戦隊タナミンシー」のDVDが付属する。