女子高校生が描いた“実相寺アングル”

　今日から、広島市映像文化ライブラリーで“ひろしま映像ショーケース”なるイベントが開催されます（入場無料）。３１日（日）の回で、先日の日記で紹介した「広島市立美鈴が丘高校」の放送部が制作したドラマが２作品上映されます。

 

　中でも『記憶』という10数分の作品は、放送コンクール度外視の、まさに“大衆娯楽”に徹した作品で（正直まだ未塾ながら……）、あたかも“実相寺”アングルを彷彿させるカットも数多くあり、「本当に今の女子高生が自分で考えたアングルなの？」と驚くこと請け合いです。キャストの演技も素人にしてはなかなかグッドですよ

　女子高生のみが集まって制作した、それでいて往年の（オリジナル）「時をかける少女」の世界観を彷彿させる本作品を是非会場でご覧ください。当日は、不肖私も会場に参ります。場所が映像文化ライブラリーだけに『特命探偵☆葛城アキ』のＰＲが出来たら、と願っています。

広島メディア芸術プロジェクト「ひろしま映像ショーケース」
日時：2013年３月31日（日）
会場：広島市映像文化ライブラリー １階試写視聴室（広島市中区基町３－１） 
入場無料

タイムテーブル
13:00〜　
広島市立美鈴が丘高校放送部
広島県立祇園北高等学校放送部
広島市立基町高等学校放送部

14:30〜
広島工業大学映画研究部
Quest Movie Factory