神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

麻宮サキと南野陽子

 稀代の名作シリーズ「スケバン刑事」の人気を確立したのは、やはり「スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説」だろう。
 
 一応、鉄仮面の設定も、ドラマの成り行きも、一部原作に忠実に再現されているらしいが、何といっても、鉄仮面がぱっくり開いて、中から出てきたは南野陽子、というあり得ないギャップが、このシリーズの人気を決定づけた迫真のシーンであることは、万人が認めるところだろう(笑)
 
 実は私が初めて南野陽子を拝見したのは某化粧品会社のCM。そこで清純派そのもののイメージを醸し出していた彼女が、2代目麻宮サキを襲名するという話を聞いたときには、「たちの悪い冗談」と思ったものだ。それが、シリーズ中一番人気で映画化もされる番組になろうとは……
 
 もっとも実際の南野陽子がどれだけ“スケバン刑事”になり得ていたのかは、実のところ評価が分かれるところだろう。下の拾いものの画像が、そのギャップを見事に物語っているような気がする。
 
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 本当はこんなキャラだったんだろうな(笑)