神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『サルベージ・マイス』を引き揚げろ?

 栄えある300回目の日記に選んだ題目は………何と『サルベージ・マイス』!
 
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 その特報を見る限り『広島発!!』で『ヒロイン』で、しかも『アクション』で………これってつまり『広島発ヒロインアクション』なわけ? ちょっと待て! このフレーズ・企画って、「モロボシアイ」から「神宮寺真琴」、遡ればヤクザ相手に拳銃一丁で殴り込みをかける『むてっぽう。」(1998)のヒロイン「河合智美」に至るまで、地元広島で連綿と粛々と“ヒロインアクション”をほぼ独占的に撮り続けている映画制作団体イチヱンポッポフィルムに対する挑戦か? だったらその前に“所場代”払えって(笑)
 
 というわけで、試行錯誤の上に、今何とか『広島発ヒロインアクション』というジャンルに血路を開いたウチの団体にとって、プロに参入されるのは大いに驚異だ(笑) っていうか、広島には既に“天使諜報”がいるんだから……カメオでいいからちょっと出してくれてもイイのにな(笑)
 
 でも、こうなってくると、この映画を機会に、本家(?)神宮寺真琴もそろそろ活躍してもらわないといけないな。我々にはインディーズムービーというフットワークの良さもあるし、第一、監督の私が師と仰ぐロジャーコーマン御大や大蔵貢先生の教えに倣えば、ここら辺で一大エクスプロテーション映画を撮らなくてはならないかも。
 
 取りあえず、谷村美月似の役者を探して、覆面の女怪盗を演じさせる、空手家の女子高生も出すから、ロケ場所は「狙われた生徒会長」の“厳島高校”にして、当然真琴と怪盗の一騎打ちシーンはほしい。そして「神宮寺」シリーズのお約束とも言うべき、男の巨悪を登場させて、そこへ真琴がいつもの口上を……「ある時は女怪盗、そしてある時は空手使いの女子高生……しかしてその実体は!」
 
 タイトルは取りあえず『天使諜報★神宮寺真琴~サルベージ・マイスを引き揚げろ!』で決まりだな(笑)
 
 もしかして本気で撮るかも……