神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

可愛い子にはアクションさせよ

 最近ネットで拾ったスチール。大原優乃って子は何とも可愛らしい(;^_^A 可愛らしいっていうよりはあどけない、って雰囲気かな。それでいてグラビアアイドルとして名をはせるだけのことはあって、たわわなボディを誇っている。このアンバランスぶりが、昭和でいえば河合奈保子であったり宮崎美子だったりする(;^_^A  でもこの二人って、今や還暦間近だったり既に還暦越えだったりするんだよね(;^_^A

 

 

 それはそうと、写真集で魅せたい彼女のいかにも朴訥なセーラー服姿、まさに北国の飾らない女子高生然とした姿は実に新鮮だった。もともと、そのホワンとした表情から、当ブログのテーマでもある「アクションヒロイン」とは程遠い存在といっていい。

 

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 もっとも、斉藤由貴にしても南野陽子にしても、そして五十嵐いづみにしても、そんな「『アクションヒロイン』とは程遠い」存在だった(浅香唯仙道敦子はもともとそれっぽかったのでこのカテゴリーからは外す(;^_^A)。そう考えると、この大原優乃に、”らしくない”啖呵でも切らせて、怒りの表情で悪党に挑むドラマでも拵えたら、「昭和60年代東映系ヒロインアクションドラマ」の世界観を彷彿させる作品が出来るかもしれない。このホワンとした彼女が、ひとたび睨みを利かせて啖呵の一つでも切ったならば、その容姿から意外にも「幻のスケバン刑事宇沙美ゆかりを彷彿させるアクションヒロインになれるかもしれない。

 

 是非そんな“冒険”を、彼女のプロダクションに英断してほしいね(;^_^A