流石に、「九州進攻」とはいかなかったよ……
今日、第94回選抜高等学校野球大会第六日目の第三試合で、九州国際大附-広陵の対戦があった。結果は1-4の敗北。点差以上に手も足も出せない展開だった。まあ、母校広陵が負ける時はきまってこんな展開。空回りしてるうちにあれよあれよという間に最終回を迎えるパターン。結局「九州進攻」とはいかなかったよ( ノД`)
それにしても、今回の広陵とその対戦相手(対敦賀気比・対九州国際大附)に何とも言えない因縁が。それというのも、かの『北陸代理戦争』では、冒頭に以下のようなナレーションが入る。
~中でも福井という土地は、石川・富山を併せた北陸三県の商工業の中心地であって、古くからやくざ者の数が多く、過去そこで繰り広げられた抗争事件は、どれをとっても広島や九州のやくざ者たちでさえ、顔を背ける程、凄惨苛烈な戦いであった~
ご覧のように、ここに「福井」「広島」「九州」の文字が躍る。もっとも、この三地域にはやくざ者が多く構想が絶えないことを謳った、あまりにも不名誉なナレーションだが、本作の公開からほぼ半世紀後のセンバツ高校野球のカードで、このナレーションの三地域が交えることになるとは……
なんて妄言を吐きながら、今は自分を慰めている(;^_^A まあ、夏に期待するか……てなわけで、終戦( ノД`)