神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

230,000kmと“成人式”と……

 ウチの愛車は、拙作『天使諜報★神宮寺真琴』シリーズの劇中「興国警備保障」の公用車として真船桂(藤岡真由子)も神宮寺真琴(山田明奈)も運転した“2代目”プリウス。もっともこの車種に関しては、初代と2代目で「別車?」っていうくらいフルモデルチェンジをしたので、むしろ”初代新プリウス”といっていい車である。確か、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のブラット・ピットも愛用してたんじゃなかったかな?

 

 そんな愛車に乗って19年目の“納車日”を迎えるこの如月2月に、こんな記事を見つけた。

 

 

 この記事の見出しにある「10年以上・10万km以上で廃車…平均は7年2ヶ月」に我が愛車を当てはめてみると……今年2月でちょうど19年目を迎えるから、平均の7年2ヶ月はダブルスコアで越えている。しかも走行距離に関しては、先月中旬に、ついに「230,000km」の大台を超えてしまった。記事の中にあった走行距離に関するアンケートの項目は、最高で「10万km以上~15万km未満」だったから、既に規格外といっていい(;^_^A

 

 

 確かに、既に心臓部でもあるバッテリーも交換しているし、車検などを含めたメンテナンスで優に100万円以上はつぎ込んでいるはずだから、純粋に「19年間もった」とはいいがたいかもしれないが、未だにリッター13~15kmはいくし、正直ここまで走り続けられるとは、購入時には思いもよらなかった。毎回メンテナンスを頼んでいる購入先のセールスによると、この世代のプリウスは「ディーラー泣かせの車種」(なかなか廃車にならないから、ユーザーに買い替えてもらえない)なのだそうだ(;^_^A

 

 買い替えない理由としてはやはり予算(および生活実態)がある。現在の収入状況と年齢とを勘案したら、おそらく次に購入する車が、人生において最後になりそうなのである。それ故一番気になるのは、現在の電気自動車の普及状況と、ガソリン車の動向だ。仮に人生最後と現行のガソリン車を購入して、すぐに「電気自動車主流・ガソリン車は随時廃止」なんてなったら、目も当てられないからだ。さりとて、早計に今販売されている電気自動車に走って、結局数年後にもっと性能のいいものが普及したら、それはそれで、またまた目も当てられない状況になる。

 

 そんなわけで、当面の目標は、同車の“成人式”を迎えること、そして何とか電気自動車が巷に定着し、且つ普及して安価で購入できるまでは、頑張って乗り続けたい(;^_^A 果たして愛車のリタイアが早いか、それとも我が人生のリタイヤの方が先に来るか………!(;^_^A