一年越しのクリスマスプレゼント
思えば去年の誕生プレゼントに、次女は「Nintendo Switch」を希望。どうもそのゲームソフト「集まれどうぶつの森」がどうしてもしたいのだそうだ。しかし当時、新型コロナ禍の影響もあって、件の「Nintendo Switch」は全く店頭に並んでいない時期だった。そんなわけで、勇んで買いに行ったのだが、かなりの店を回っても、入荷する雰囲気もない。それが辛くて次女がボロボロ涙をこぼしたのを見て、胸が痛んだ。
その後も、ネット等で懸命に検索したが、ヤフオクのダブ屋まがいの高額ぶりにうんざりすることばかりで、娘の涙に応えることもできなかった。
しかし、その思いが通じたのか、昨年12月のクリスマスイブに、どうもサンタが、「Nintendo Switch」に「集まれどうぶつの森」ソフトが付いたクリスマスプレゼントを英語のメッセージカードと共に贈ってくれたようだ(;^_^A もっとも、そのことに娘たちが気づいたのは、つい2か月前のこと。どうも長女と次女二人に一つのプレゼントだったせいか(さすがに2人に1つづつはサンタも大変だったようだ(;^_^A)、どちらともなくなかなか開け切らないまま年度をまたいでしまい、流石にそろそろと思って開けたらしい。
次女の方は、去年の誕生日の直後、長女と一緒にこれを誕生プレゼントにと「スマホ」を所望し、それが叶ってからすっかり「スマホ」ににハマって、いつの間にか「Nintendo Switch」のことも言わなくなっていたが、今回昨年のプレゼントを開けて以来、「スマホ」そっちのけで「集まれどうぶつの森」に興じている。もともと「スマホ」が欲しかった長女は、そんなに「Nintendo Switch」に興味がなかったのと、昨年の誕生プレゼントの希望が1年越しにかなって夢中になる次女に圧倒されたのもあって、殆どこのゲーム機を次女に任せている。
果たして今年はどうなることやら(;^_^A