神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

満額回答?~昨年の「『広島発ヒロインアクション』記念日」への返信~

 11月27日は、去る2016年に初めて「広島発ヒロインアクションまつり」を開催した「広島発ヒロインアクション記念日」で、毎年この日になると、そのことに触れるブログ記事を書いてきた。そこで、昨年度の記事を見る、末尾に

 

 ~来年こそ、胸を張ってこの「広島発ヒロインアクション記念日」を素直に祝えるよう、当面は何としてでも、そしてどんな手段を講じてでも、来年のこの日までに、何とか今回の「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」が無事開催できるよう尽力していきたい。そして、正規の「ヒロインアクションまつり」開催に向けても、何とか新たな“広島発ヒロインアクションムービー”作品を制作したい~

 

と記していた。

 


 で、今年を振り返ってみると……「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」に関しては、紆余曲折を経ながら、去る8月28日に何とか開催できたし、「新たな“広島発ヒロインアクションムービー”作品」に関しても、同日最新作『YOSHIKOを探せ!!』のクランクインに漕ぎ着け、しかも「広島殺陣フェスバージョン」は既に公開も果たした。現在それに新撮シーンも加えた「完全版」を鋭意制作(ポスプロ作業)中で、おそらく次の「ヒロインアクションまつり」が開催された暁には、公開の運びとなるだろう。そう考えると、選挙公約になぞらえるならば、「満額回答」と

いったところだろうか(;^_^A

 

 

 

 それにしても、一応「アクションまつり」の開催を目指し、いろいろあって最終的に8月の日程で会場を予約したものの、一向に衰える気配のない新型コロナ禍もあって、開催は疑心暗鬼だったし、私事では新年度に職場の異動もあって、映画制作どころではない状況で、昨年度あまり変わらないまま6月までを過ごした。それが急遽「広島殺陣フェス」への作品提供を打診されて以降、状況が目まぐるしく進行していき、件の「ヒロインアクションチャンピオンまつり」開催日に新作ヒロインアクション活劇もクランクインするという、まるで漫画や小説のような展開となり、その三か月後の今、達成感と充実感を以て、今年の11月27日を迎えることができた。もし叶うならば、一年前の自分の許へ行って「来年はきっと運気が巡ってくるから」っていってやりたい気分である(;^_^A

 

 しかし、まだまだやらなければならないことがいっぱいある。まずは『YOSHIKOを探せ!!』完全版の完成と、それに伴う上映イベントの準備、そして久々に企画している“非ヒロインもの”のファンタジー系作品の制作である。こちらの方は、先の「第32回市民文芸」で二席入選を頂いたシナリオが来る来年1月に解禁になるので、特に支障がなかったら、これを元にして撮ろうと画策中である。他にも、もっと「ヒロインアクション」も撮りたいし、前回観客動員で苦戦した上映イベントも、もっと計画を練って開催したいと思っている。また当団体未完の作品の関税上映も目指したい。

 

 

 これが今年の「広島発ヒロインアクション記念日」の抱負だ。果たして来年の今日、このブログを通じてどれだけ達成できたと語れるか………今日からが勝負である(;^_^A