神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

嗚呼『サマーフィルム』……( ノД`)( ノД`)

 一年半越しの上映会と二年半越しの新作映画クランクインが奇しくも重なった、運命の8月28日を終えてはや2日が経過した。それに職場でのいろんな通常ない仕事も相まって、この2週間、もうてんてこ舞いの生活を送ってきたんだけれど、ここに来て思いがけない"悲劇”に遭遇してしまった……

 

 『サマーフィルムにのって』の上映期間が既に終わっていたのである。

 

 

 高校の映研を舞台にした、SFチックながら『映像研には手を出すな』よりも『ビューティフルドリーマー』に近い雰囲気という、まさに私にとって"大好物”な映画だ。その存在を広島バルト11のチラシで知ってから、この8月を指折り数え、「この月には『キネマの神様』『太陽の子』『スーサイドスクワッド』もあるけど、やっぱり本命は『サマーフィルムにのって』だよなぁ」ってずっと期待していたものだった。しかし、レイトショー公開だったのと、娘の塾通いが夏休みで毎日になったのと、その送り迎えの時間帯が、この時に限って上映時間と被ったせいもあってて、なかなかいく機会を設けることが出来なかった。それでも「一日くらいは家内に頼んで」と思っていたのに、上映・撮影前の喧騒で、映画観賞どころではなくなり、それが終わってようやく「そういえば『サマーフィルムにのって』」と思い、バルトのHPを観たら………すでに公開を終えていた……嗚呼、何たる不覚!!!!

 

 「もうDVDがリリースされない限り、観賞は叶わないか」とあきらめモードで同作のHPを拝見したところ、県境の福山市の映画館で本作が10月15日に公開されるらしい。一応"敗者復活戦”の機会はあるようだが、車で二時間以上離れた場所、しかもそこら辺の土地勘に明るくないだけに、どうしたものかと思案中である。

 

 今年上半期は、もう映画観賞三昧の生活だったが……やはり「制作」「イベント企画」と「観賞」は両立出来ないのかなぁ……