神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「2021年」の夏は「挑戦」する!!

 先日、BSプレミアムで『ウルトラQ』第19話「2020年の挑戦」が放映されていた。「ああ、そういえば去年が2020年だったよなぁ」って感慨とともに、これまたちょうど昨年の8月に、2020年残りの4ヶ月を如何に過ごすか、についてブログをしたためたことを思い出した。 

 

 とはいうものの、昨年(そして昨年度)果たせたのは“リアルタイム”で「2020年の挑戦」を観たことと、8月の「ひろしま映像ショーケース」への“半年越し”の『シューリンクス』出品、そして年度末に1本のシナリオを書き上げたくらいだった。本当だったら、上映イベントを開いて、映画の一本でも撮るつもりだったから、折角の“節目”なのに、何とも冴えない1年になってしまった。そんなことをふと思い出しながら、開けて2021年の8月を迎えている。

 

 今年は私が1986年に興した映画制作グループ・イチヱンポッポフィルム(IPF)の結成35周年に当たる年だ。当初は自分で映画を撮るのに、何かシンボル的な名前があれば、くらいの思いでつけた単なるレーベルに過ぎなったが、おかげさまで、今や「サークル」「グループ」といっていいくらいの組織に成長した。当グループで作品を撮った監督の数も、現在18人(「キネマ百景」の9人を含む)を数えるほどになった。

 

 そんなIPFの35周年だが、やはり新型コロナ禍の影響を受けている。それでも1月にはリモート上映会、3月には「ひろしま映像ショーケース」へのサークル作品出品、7月には「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」、そして8月には、私の個人的な上映会ながら「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」が開催予定である。少なくとも、昨年のことを考えたら、35周年にふさわしい活況を呈していると言えなくもない。

 

 

 

 

 だが、映画を撮るにしても上映するにしても、新型コロナは難敵だ。こればかりは映画業界のみならず、我々のようなインディーズムービーの制作・発信者にとっても変わらない。そんなわけで、今はただただ「感染予防対策の徹底」と向き合いながら、ことを進めていくしかない。

 

 

 そんなこんな、な訳なんだけれど、去年と比べて、この8月以降の活動は盛んになりそうだ。そしてその先に、もっと大きな“発表”をすることになりそうである(勿論、映画のことで(;^_^A)

 

 和製ヒロインが大活躍する映画のイベント「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」の情報は下のリンクでご確認ください(;^_^A