神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

きっかけは「8mm」「ヒロイン」でも、真面目に考えたいイベントあり

 もう今週の話になってしまったけれど、「ドラマ『「やさしい花』上映会&脚本家トークショー」(広島キワニスクラブ主催)が、来る7月2日(金)の午後4時から、広島市中区のリーがロイヤルホテル広島4Fのロイヤルホールで開催されます。これは「児童虐待」をテーマに凡そ10年前に制作・放映されたNHKドラマ「やさしい花」の上映とともに、共に子育て中の母親でもある脚本家&弁護士のトークショーを交えた、児童福祉に特化したイベントです。

 

 

 ではなぜ当ブログでこのイベントのことを紹介したかというと、当方が現在開催準備中の2つのイベントのそれぞれのテーマともいえる「8mm」「ヒロインアクション」に何かと関連あるイベントだからです。

 

 まず今回脚本家として来広する安田真奈氏と当方の8mmとの関連性です。8mmフィルムで数多の珠玉の作品を監督し、最近では上野樹里沢田研二主演の劇場公開映画『幸福のスイッチ』や長編テレビドラマ『ツナガール』(小芝風花主演)をはじめ、ドラマの脚本家としても活躍中(かの井口昇監督による実写映画『猫目小僧』の脚本も!!)の安田真奈監督ですが、実は当団体イチヱンポッポフィルム(IPF)が開催した8mmフィルムイベント「キネマ百景」において、イベント用に『Listen to CAMERA』という作品を制作・提供してくれました。一応、IPFプロデュースということで、作品の冒頭にはウチのサークルのシンボルでもある「IPF」が冠されています。

 

 

 続いて『やさしい花』と「広島」「ヒロインアクション」との関連性ですが、こちらは主演の谷村美月が、当団体とは別の(;^_^A)“広島発ヒロインアクションムービー”である『サルベージ・マイス』の主人公マイスこと有栖川真唯を演じている点です。奇しくも今回上映される「やさしい花」のオンエア時期は『サルベージ・マイス』の1年後だったので、当時の谷村美月嬢を垣間見ることも出来るでしょう。もっともテーマとしてはあくまで「児童虐待」なんで、ヒロインアクションの如きストーリー展開を期待してはいけませんが……(;^_^A

 

 

 そんなわけで、私のとってもとても注目度の高いイベントなんで、都合がつけば是非参加したいと考えています。広島近郊の方でもし興味をお持ちになられたら、何卒ご来場いただきますようよろしくお願いいたします。

 

http://www.hiroshimakiwanis.org/contents/kiwanis50.pdf