「ワルキューレさやか」を君は観たくないかい?
当ブログ「神宮寺真琴のつぶやき~TBssのブログ」ではヒロインアクションネタの一環として、未だソフト化・再放送されない、“昭和60年代ヒロインアクションドラマ”屈指の稀代の痛快ヒロインアクション活劇にして、綾瀬はるかに先立つ地元広島(三原)出身の演技派アクション女優・奥田圭子主演のドラマ『こんな学園みたことない!』のソフト化を目指して、定期的に記事を書いています。
そんな記事の一つ「ワルキューレさやかと『女木島』と」が、先日、本作のソフト化を目指して活動を続けていらっしゃるリトルナーレさんのツイッターで紹介されました。紹介有り難うございます!!
この記事で紹介している女木島は、『こんな学園みたことない!』12話「死闘カーチェイス 炎の脱出」のロケ地でもあり、本作のスポンサーでもあるセシールの本社がある香川県にある島です。この女木島が岡山出身(そして広島県福山市に縁深い)お笑い芸人・千鳥の冠番組「相席食堂」に登場したのですが、その登場回が去る18日にCSのスカイAで放映された、その番組の告知と共にリブログして頂きました(18日放送の回は、22日19:00~20:00にも再放送あり)。
番組は違えど、思い出深いドラマのロケ地が改めて紹介されるのは、当時のドラマを回想できて、。何とも嬉しいことです。それにしても、主人公・一条寺さやか(奥田圭子)の故郷を自社の本社がある香川県・高松市にするなど、本作にかけるスポンサー・セシールの当時の思い入れはかなりのものだったと思い知らされます。
件のセシールは、wikiで検索する限り、企業というよりブランドとして存続しているようであり、会社として一社スポンサー作品でもあった『こんな学園みたことない!』のソフト化をプッシュしてもらうことは難しいかもしれませんが、それ以前に、マスメディアは、ケーブル各社は、映像制作各社は、そして制作会社の関西テレビは、本作をいつまでも“塩漬け”していいはずはありません。
主人公を務めた奥田圭子主演の時代劇ドラマが定期的に放映され、彼女の2本しかない映画出演作の1本である『この胸のときめきを』(これも確かソフト化されていないのでは?)が久々に日本映画専門チャンネルで放映され、且つドラマのロケ地でもある女木島がバラエティで紹介されている今こそ、そろそろ『こんな学園みたことない!』のソフト化を決断してもいいんじゃないでしょうか?
“まだ観ぬ往年のドラマ”は、その分渇望するファンの多さ・期待度を考えると、きっと“宝の山”になるはずです。だってこんなに“寝かして”るんだから(^^) 待たせた分、思いがけないヒットが期待できます。
関係各社の“英断”期待します!!!!!