神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

8ミリ映画に思いを馳せて

 先日、故あって、ホント久しぶりに8ミリ映写機を出してみました。思えば6年くらい前に、別の映写機を久々に使おうとしたら不具合で使えず、それでこの度はこちらの映写機を持ち出して電源を入れたら、何とか起動してくれました。
 実際に短編映画を試しに流したら、ランプもきちんとついて、音声も①②両磁気トラックも無事のようで、それこそ14年前の「20周年記念上映会」以来、久しぶりの“一人”8ミリフィルム上映・観賞となりました(^^)
 それにしても、あの8ミリフィルム独特の「カタカタ」という響きは心地よかったですね(;^_^A
 まだまだ一部不具合もあり、いろいろ調整も必要でしょうが、20世紀の間はせっせと8ミリ映画を撮り続け、過去のストックもたくさんあるので、その視聴のためにも、唯一の映写機として、大事にしていきたいと思います(^^)
 ちなみに、当ブログでもおなじみの“広島発ヒロインアクションムービー”は、全てデジタルによる制作なんで、上記の8ミリ映画に該当する作品はありません。もっとも、1998年に公開した、拳銃片手にヒロインが活躍する、敢えて言うならば“広島発ヒロインアクションムービー0号作品ともいえる『むてっぽう。』や、まだ未完ながら、“換骨奪胎”によって『天使諜報★神宮寺真琴~狙われた生徒会長~』に生まれ変わった『スケバン刑事広島版~狙われた生徒会長~』あたりが、強いて言えば8ミリ作品としての“ヒロインアクション”といえるかもしれません。まあ『スケバン刑事』は、仮に完成までこぎつけても完パケはテレシネデジタルになりそうなんですが、もしかしたら、上記の2作品に件の『天使諜報★神宮寺真琴』第一作を交えて、アナログレトロな「ヒロインアクションまつり」を行っても面白いかもしれませんね(;^_^A 『むてっぽう。』オリジナル8ミリ、『スケバン』テレシネ、そして『神宮寺真琴』デジタルという流れで、「広島発ヒロインアクションまつり 二番館」なんてタイトルつけて……(;^_^A