神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

令和の時代に「昭和ヒーロー」の面影を観た!(;^_^A

 おいおい、youtubeで妙な映像を見つけてしまったよ……(゚Д゚;)

 

 

 これって、私が敬愛して止まない『快傑ズバット』の完全なるパロディーじゃないか!!(゚д゚)(゚Д゚;)(゚Д゚;)   しかもいろいろ検索したら、この映像の元ネタは『悪の女用心棒 ヒーロー陥落 尺八太夫VS閃光ビシット 快楽寸止め地獄』という、GIGAのビデオらしい。それにしても「閃光ビシット」ってモロ「快傑ズバット」だろ! それに「尺八大夫」(本当に尺八を武器に、その先端から火球を発射する!!)の出で立ちだって、どう見たって、第15話「哀しき母の子守唄 」に登場する女用心棒・駒太夫の完コピじゃないか!! 物語世界も「ズバット」そのものだし…… しかも“寸止め地獄”とは………いやはややりたい放題じゃないか(;^_^A

 

左が「尺八太夫」で右がオリジナルの「駒太夫」(;^_^A

 

 GIGAやZENが取り上げるヒロインは、そのほとんどが昭和~平成初期のものばかり。特に昭和40~50年代のキャラクターが群を抜いている。しかし、今までは良しにつけ悪しきにつけヒロインがメイン。仮にヒーローが登場しても、所詮はヒロインが所属するチームのメンバー程度の役割しか与えられていなかった。もしくは突如ヒロインを裏切るキャラクターぐらいかな。

 

 でもこのビデオは、件の「閃光ビシット」が颯爽と「尺八大夫」に戦いを挑む、本格的なヒーロー活劇の様相を呈している。少なくともyoutube上の映像では(;^_^A でもこんなのを魅せられてしまうと、何でGIGAやZENがアダルトのカテゴリーでしか制作しないのか、残念で仕方がない。いっそ失笑を買うぐらい徹底的に昭和のヒーロー・ヒロインを完コピして、そのギャップで笑いを誘うような、そういう意味での“大真面目コメディー路線”の新レーベルでも立ち上げてほしいくらいだ。

 

 もっともそれをやられると、当方の“広島発ヒロインアクションムービー”の被ってしまうかもしれないけどねヾ(- -;)ヾ(- -;)ヾ(- -;)